夕方、「あれ、今の音は?」と思ったら、ベルクの息が荒くなった。
しばらくすると、はっきりとわかるように、雷が鳴りだし、突然の大雨。
今日の雷のときは、そばにいてあげられてよかった。(と飼い主は思っているが、果たしてベルクはどう感じているのだか。。。)
「af EXE(オートファッション・エグゼ 毎月26日発売)」という車をメインにした雑誌がある。
その雑誌の中で、大型犬(犬種別)の紹介ページがあるそうだ。
サモエドの紹介で、ベルクに出てもらえないか、というメールをいただき、今日小金井公園で撮影があった。
猫はいるし、わんこもたくさんいる、鳩なんて数え切れないほど。。。ベルクは大興奮で撮影になるのか、と思ったが、
チーズを大盤振る舞いし、なんとか撮影を終えることができた。
天気予報は悪かったが、雨はかろうじて降らず、本当に撮影が終わった頃から雨が降り出した。
9/26発売の11月号に掲載されるそうなので、時間のある方は書店でご覧になって下さい。
今日はベルクを洗った。
洗ったあとは、恒例の「豚の耳」。
ベルクもこーゆーことは、教えなくてもしっかり覚える。
「当然もらえるんでしょ」という態度で、目の前にオスワリし、視線をはずさない。(ーー;)
いつもその素晴らしいアイコンタトをしてね。
シャンプーが終わり、掃除をしたら、午後をまわってしまった。
それからジムへ行くのはとっても面倒だったのだが、
来週は健康診断があり、北海道から持ち帰ってきた脂肪が身になってしまったので、ジムへ行ってきた。
今日行ったところで、たいして変わりはないんだけどね。
ベルクパパは、今日は旅行記の執筆をする、と言っていたのに。。。寝ています。(^_^ゞ
今日は、優良家庭犬普及協会主催の第2回横浜セミナーがあったので、
仕事が終わってからはるばる横浜まで出かけていった。
今日は、「飼い主の責任」ということについて、いろいろ話を聞いた。
その中でも印象的だったのは、「飼い主の責任って、糞の始末だけではなく、自分の犬の命を守ること」ということと、
「チョークチェーンを使うのはいいが、自分でも一度やってみてから使うように」ということだ。
特に後者について、首でやることはないが、足や腕で試してみれば、あざになるほどだってわかるし、
スリッカーブラシも自分の髪の毛でやってみれば、どういう感じなのかわかる、
ビターアップルを舐めたことがありますか、
自分で経験してから犬にやるように、ということだった。
チョークチェーンは使わないが、スリッカーブラシはごくたまに、種がいっぱいついた時に使うことがある。
「痛そうだな」と感じることはあったが、自分でやってみる、という発想はどこにもなかった。
いかんな。
もう一度、今までのことを振り返ってみなければ。
仕事のあとに横浜まで出かけるのは、確かに疲れるけれど、でもいろんな話を聞くことによって、
それがベルクとの生活を楽しむ糧になるのなら。。。出来る限りの努力はしようと思う。
ベルクの為だと思うと自然と力が出てくる。
仕事の為だと、ちっともやる気が起きないけれど。(^_^ゞ。
今日もたくさんの刺激を受け、5回も電車を乗り換えてやっと家についたら。。。家はまっくら。
ベルクパパが帰っているものと思っていたら、まだ帰っていなかったのだ。
ベルクは10時過ぎまでひとりぼっちだった。ごめん。
そのせいだとは思わないが、珍しくひどい下痢だった。
ベルクは、自分の尻尾を追いかけてぐるぐるまわる。
こーゆーことをするのは、子犬の頃だけかと思っていたら、いまだにぐるぐるぐるぐる。。。
ついには、自分の尻尾の毛が口に入って、それを飲み込もうとさえしていた。
いつになったら、落ち着いてくれるのだろう?
これから秋にかけて、かなり忙しい。
行きたいところ、やりたいことはまだあるのに、日程が重なってしまっていて、どうしようもできない。
体が1つじゃ足りない。。。
散歩コースに、猛烈に吠え立てるわんこがいる。
歯をむき出して、「いくらなんでもそこまで吠えなくたって」と思うほど、強烈だ。(笑)
ベルクは、と言うと、絶対唾がかかっている、と思われるほど近づいて、じっとしているだけ。
何を考えているんだろう、と思うほど冷静で、やがて何事もなかったかのようにスタスタと歩き始め、散歩を続ける。
う〜ん、よくわからないなぁ。
最近、心身共に疲れ気味。
たまには早く寝よう。
昨日、なまこのことを「地上では滅多にお目にかかることはない」と書いたら、なんと夢に出てきた。
う〜ん、地上と言えども、安穏とはしていられない。
今日は帰りにジムへ寄ってきたので、ベルクとのスキンシップはほとんどなし。
明日その分ベルクと遊ぼうっと。
ベルクは、あまり果物を食べないのだが、その中で一番好きなのは梨。
しゃかしゃかと音を立てながら、おいしそうに食べる。
それでいて、りんごはその時その時で食べたり食べなかったり。。。
梨とりんご。そりゃ違うけれど、同じようなものだけどな。
今日も暑い。たった数日暑さが続いただけでもううんざりだ。
それでも今年は冷夏で楽だというのに、毎年どうやって夏を乗り越えていたんだろう?
生き物で嫌いなのは、蜘蛛(蜘蛛の巣含む)となまこだ。
たぶん、ゴキブリよりも嫌いだ。
まぁ、なまこはダイビングをせず地上生活を送っている分には、滅多にお目にかかることはないが、
蜘蛛となるとそうはいかない。
北海道へ行っている間に、庭のあちこちを蜘蛛に占領されてしまったし、
週末に行ってきた那須にもいたるところに蜘蛛がいた。(当然なんだけどね。。。)
嫌いだからこれまたすぐに見つける。
ベルクなんぞは、蜘蛛の巣があろうと、平気で匂いを嗅ぎにいく。信じられない。
飼い主の心を読み取って、蜘蛛の巣は避けてくれるようになって欲しいものだ。
今日は朝から暑く、ドッグランへ行っても暑くてどうしようもなかった。
朝食後、チェックアウトまではプールで水遊び。
ベルクは、朝ごはんを食べたあともグーグー寝ていたが、水遊びとなっては俄然張り切って遊んでいた。
わんこ達は楽しそうに遊び、飼い主達は、炎天下の中汗を流し、暑さにじっと耐えながら、愛犬達の様子を見守っていたのであった。
それからドッグランもあるカフェに行った。
ドッグランには日陰がなく、とてもこんなに暑い時に遊ばせるなんてことはできなかった。
昨日わん’Sに来るお客さんのわんこが、熱射病で病院へ行った、ということだ。
人事ではない。十分気をつけても、しすぎることはないのだ。
大事をとって、テラス席でのお茶だけにしておいた。
その後解散。
お盆のUターンラッシュを思い出し、早い時間に帰ってきた。
ベルクは、エアコンのきいた部屋でよ〜く寝ている。
暑かったけれど、楽しかったね!
今日は那須へ遊びにやってきた。
北海道へ行くため、東北道も終点まで行っていると、那須なんて「すぐそこ」っていう感覚になる。
高速に乗ってもすぐ降りてしまうようで、ベルクパパも「たったの160KMだよ」って。。。
すっかり感覚がおかしくなっている我が家である。(ーー;)
やっと夏らしい天気の週末を迎えたせいか、道路は混んでいた。
矢板から西那須野まで渋滞だったので、矢板ICで高速を降りた。
そこから、那須にあるドッグカフェ「チェント」に向かい、ヴェルデと待ち合わせ。
ここにはドッグランも併設されており、ヴェルデとベルクは取っ組み合って遊び、真っ黒になっていた。
それからわん’Sへ向かった。
今日は暑かったし、真っ黒になっていたので、プールに直行して遊んだ。
途中からサンちゃんも到着し、よく遊んでいたなぁ。
サンちゃんは最初なかなかプールに入れなかったが、いつの間にか自分から飛び込んで遊ぶようになっていた。
夜はみんなでバーベキュー。
その最中に花火大会が始まり、ベルクは吠えまくっていた。
でも、ず〜っと花火があがっていると慣れてしまったのか、疲れきっていることもあり、やがて寝てしまった。
ベルクが外で寝るなんて珍しい。
よっぽど疲れたんだろうなぁ。
まぁ、1日ほとんど寝ていなかったからね。
今は、当然爆睡している。
いい夢でも見ているかな。
やれやれ1週間がやっと終わった。
あちこち動き回る旅行より、じっとしている仕事の方が疲れる。
なんて不思議なんでしょ。
北海道が戻ってきたばかりだとう言うのに、明日は那須のわん’Sへ。
天気もよいようだし、プールで思いっきり遊べるといいな。
ベルクは猫を見かけると追いかけようとするが、今ではかなり我慢するようにはなった。
草藪に顔を突っ込んで猫を捜しているときに見つけると、そのままダッシュしてしまうが、
それ以外のときに猫を発見すると、まず動作が止まるようになった。
すると、私もすぐ「あっ、猫だな」とわかるので、そうなると「勝手に行くな」というオーラ(?)を発散させるから、
ベルクは振り返り振り返りながらも私に付いてくるようになった。
(ここに至るまで何年かかったことか。(-.-;)
北海道のペンションで犬と猫を飼っているところがある。
厨房とダイニングとで、透明の仕切り板を挟んで、ベルクと猫が向かいあった。
その猫はとても犬になれているので、逃げたりしないし、ちゃんと犬のお尻の匂いをチェックするような猫だそうだ。
ベルクは猫を凝視したまま動かない。
追いかけようとするか、ヒンヒン言い出すか、ベルクはどう出るか、と黙って見ていたら。。。
突然ベルクはガバッと前脚を伸ばして「遊ぼ!」のポーズ。
それでも猫が遊んでくれないので、吠えてさらに遊びに誘うベルク。。。
これには唖然としてしまった。
余談だが、この猫は、人も大好きで寄ってくる。
撫でていると、お腹を見せて「もっと、もっと撫でてぇ〜」となる。実にかわいい。
この猫に会うためにも、また北海道へ行かなくちゃね。
今日は2週間ぶりにジムへ行ってきた。
北海道旅行があったので、こんなに間隔があいてしまったのだ。
でも、今週末は出かけるので行けないし、また1週間は行けない。
そうでなくても、北海道から持って帰ってきた脂肪を落とさなくてはならないのに。
しかも、来月には健康診断がある。まずいよなぁ。。。
最近、ベルクにおやつをあげるとき、隠すことにしている。
広い家ではないし、隠すところをベルクはじっと見ているので、なかなかいい場所がない。
わざとフラフラ歩いて、どこに隠したかわからないようにするのだが、
ベルクは私が歩いたところをたどる。やみくもに探すより早く見つかることを学習したようだ。
そして、見つけるとくわえて小走りに持ってくる。
見つけたその場で食べることはしない。(チーズはまだやったことがないが、これは食べてしまうだろうなぁ)
持ってきて私におやつを渡すので、今度はご褒美としてそのおやつをベルクにあげる。
見つければ絶対そのおやつはもらえるので、ベルクは「サガセ」の言葉を合図に、嬉々として探しにいく。
犬なので鼻を使って探しているようだが、実は目で探していることが多い。
鼻を使うトレーニングをかねて、ベルクとこんなゲームをして楽しんでいる。
天気予報で、晴れ間マークが1日1日と遅くずれていく。
確か、今週から夏らしい天気が戻るって言っていたのに、今じゃ(木)まで曇りの予定だ。
涼しくて過ごしやすくて、エアコン代が浮くのは助かるけれど、こうジメジメしているとねぇ。。。
さて、ぶつぶつ言っていたベルクパパだが、ようやく”執筆”する気になったらしい。
とりあえず、「プロローグ」が出来た。(ここから書き出すとは思わなかったが。てっきり「1日目」からだと考えていた。)
でも、「プロローグ」があるのなら、「エピローグ」も必要だ。ちゃんと書くんだろうな。
これからのベルクパパに期待しよっと!
今日から仕事だ。
「夏休みが終わってから」と先延ばししていた仕事が待っている。(涙)
旅行から帰り、すっかり気が抜けてしまったのか、ベルクパパが家の階段を数段すべり、腰を打ったらしい。
「イテテ、イテテ」と賑やかだ。
老体の上にあの体重、痛かったことだろう。
完治まで時間がかかるかも。
「今回の旅行も、旅行記書くの?」とベルクパパが言い出した。
なんですと?「当たり前じゃん」、と申し伝えておいた。
ベルクは1日ぐっすり寝ていたようで、帰ってきたら復活していた。
恐るべし、ベルク。
昨日の帰りが遅かったこともあり、今日はウダウダしていた。
ベルクを洗いたかったが、今回はベルクも疲れていたので、洗うのは止めておいた。
体重を測ったら、21.4kg。ちょっと減ってしまった。
でも、食欲は戻ったし、明日からはグーグーガーガー寝ることだろう。
夏休みということもあり、北海道では、道外の車をよく見かけたし、わんこ連れも結構いた。
中には、バイクの後ろにケージを取り付け、そこに柴犬をいれて旅行している女性ライダーもいた。
6月に行けなかったところを今回回ってきたが、それでもまだまだ行きたいところはある。
既にいやな予感を感じ始めているのが、「温泉巡り」。
今回青森も含め3カ所に行ってみたが、なんかはまりそうないやな予感がしてきたのだ。
北海道に温泉は多いし、「温泉スタンプラリー」なんてやっていたし。。。
それから、「岬巡り」。
岬と名の付くところを制覇したくなって来た。
また、季節という視点からは、紅葉と流氷。。。
う〜ん、まだまだ当分北海道から離れられそうもない。。。
昨夜のフェリーは大入り満員、寝袋で自分達のスペースを確保する。
さて、眠りにつこうかと思ったら、子供が泣きだし、目が覚める。
床に寝ると、船の揺れも感じるし、絶対今度からは特等船室だ、と心に決める。
朝7:40、青森港に到着し、車で順次下船する。
そこで、ベルクの散歩、トイレ、食事を済ます。
それから盛岡に向かい、前回のときもお会いした知り合いと落ち合う。
川で水遊びをさせ(でも、あまり遊ばなかったなぁ)、のんびり散歩をし、ベルクの気分転換をはかった。
来月の再会を約束し(って、本当に実現するか?さすがに無理かなぁ)、渋滞の待っている東北道へ。
事故渋滞20km、自然渋滞40km、45km。。。
途中で休んだりもしたので、家についたのは、夜中の2時前。
ふぅ、なによりベルクパパ、お疲れさまでした。
今回は、ベルクもかなり疲れたようで、明日から爆睡してもらおう。
そして、旅で出会った方々、お世話になりました&ありがとうございました。m(__)m
前回のときは、「今度はいつ北海道へ来れるんだろう」って、かなりセンチになったが、
今回は、「また行くもんね」という気持ちから、わりと普通に帰ってくることができた。
ま、とりあえず今日は寝ることとする。
(写真担当者は既に寝てしまったので、今日の写真はないですぅ。)
今日は急ぐことがなかったので、10時にチェックアウトしてもよかったのに、
どうも早く出発していた癖がぬけず、10時までウダウダするのがもったいなくて、9時半には出発してしまった。
まず向かったのが、帯広にある六花亭本店。本店にしかない「サクサクパイ」を食べるためだ。
行ってみると、早い時間だというのに、店内に人はいっぱい。さすが本店だ。
しかも、購入したものを店内で食べることができ、コーヒーを無料でサービスしてくれる。
これにはびっくりだ。さすが六花亭本店、太っ腹だ!
で、肝心の「サクサクパイ」はというと、本当にサクサクしていてこれまたおいしい。
これで100円かぁ。さすがだね。
6月の旅行のときも、ここには寄る予定だったのに、時間がなくてパス。
やっと寄ることができ、満足して、いよいよ襟裳岬へ向かった。
天気は生憎の雨。海岸沿いを走っても、どんよりしている。
やっぱり青空がないと、海の青さって引き出せない。これには残念だった。
ようやく襟裳岬に到着。
雨は小雨だったが、とにかく風が強い。
ここは風が強いことで有名だが、それにしても、しっかり立っていないとよろよろしてしまう。
ベルクなんぞ横風を受けたときは、左からヨタヨタと右へ押しやられていた。
とにかくすごい、の一言に尽きる。
ここで昼食。なんだか、北海道に来て、まともな昼食は初めてだったな。
襟裳岬を出発し、途中新冠で温泉に入り、函館に向かう。
次第に天気はよくなり、太陽が沈んでいくのを見ることができた。
途中日高地方の太平洋側を通ったので、台風10号の爪あとを見ることができた。
自然の力ってすごいなぁ。
夜中の24時半ごろ、函館のフェリーターミナルに到着。
キャンセル待ちが出るほど、車も人もたくさん。
3時50分の便で函館を後にする。
今回もあっという間だったな。
絶対また来るから。。。
今度はいつになるかなぁ。
サクサクパイ | 襟裳岬 | 襟裳岬の本当の先端。風強し。 |
今日は実によく走った。
朝ウトロを出発し、根室半島を1周し、釧路湿原へ行き、十勝清水で宿泊。
一日の走行距離、約590キロ。さすがにベルクパパでさえ、びっくりしていた。
私はずっと緊張していた。そろそろ見つかるんじゃないかってね。
パトカーが前方からやってきたときは、思わず「パトバトパトパト。。。」と繰り返し、
「パトカー」という単語を言うことができなかったくらいだ。
なんとか無事に到着したが、写真でも撮られていたりして。。。
ウトロを出てからは、根室半島の納沙布岬を目指した。
ここは日本最東端だ。
根室半島への道は、車が本当に少なく、快適な!ドライブをすることができた。(そんなとき、前方から○トカーが!)
納沙布岬で写真を撮り、お土産を買い、霧多布湿原を通って涙岬に寄った。
ここは穴場。この辺りは霧が多いそうだが、たまたま霧がかからず、断崖絶壁の景観を楽しむことができた。
そして、釧路湿原の細岡展望台へ。
途中のドライブは雲が多かったが、ここは天気がよかった。
釧路湿原を後にし、ひたすら十勝清水を目指した。
遅くなってしまったので、とばしにとばしたって感じ。
本当によくぞ無事だった。(いろんな意味でね)
ベルクは、全般的に今回食欲がない。
前回の旅行のときは、ご飯を普通に食べていたが、
今回はまず牛乳を少しでも飲まないとご飯を食べようとしない。
今夜にいたっては、胃液まで吐いたというのに、どうしてもご飯はいらないらしい。
よっぽど疲れているのかなぁ。
さて、今回の北海道旅行もう終わりだ。
明日は函館に向かい、夜中のフェリーに乗る予定だ
納沙布岬 | 涙岬 | 釧路湿原 |
今日は、まずクルーザーに乗って海からの知床観光。
普通の観光船にベルクを乗せることはできないので、
犬も乗せられるクルーザーに乗船してみた。
カムイワッカ湯の滝までの往復1時間のコース。
ベルクに犬用救命胴衣をつけて乗せた。
クルーザーに乗った時点からベルクは恐怖に襲われたようだ。
エンジン音、振動、おまけに船の揺れ。。。
すべてが怖かったようで、ベルクが暴れて海に飛び込まないよう、必死になって抑えていた。
それでも最後の15分位はようやく慣れたようで、まわりをキョロキョロ見回したり、
アイコンタクトをしたり、チーズを食べたりするようになった。
一緒に乗船した他のお客さんが船酔いしているのを尻目に、「全然だいじょーぶだもんね」なんて顔をしていた。
(それまで固まっていたのにね)
港について、クルーザーから降りると、大量のウ○チをした。
やっぱりほっとしたのかな。(笑)
それから、羅臼の間欠泉に寄ってみた。
30分から2時間ごとに2分程度起こるということで、前回いつ起こったからわからないので、いつまで待てばいいかもわからない。
北海道の観光地で、他に誰も会わなかったのはここだけだったが、妙に納得した。
それから野付半島に向かう。
ナラワラ、トドワラを見てきた。
野付半島は天気がよかったこともあり、トドワラでは、片道1.5キロも歩いたので、
ベルクは後半はヘトヘトだった。
そしてここでレヴンと待ち合わせ。
野付半島の先の方の海岸に移動し、レヴンとベルクを遊ばせた。
台風の影響か、海水は砂を含んでいて、たちまち2頭とも真っ黒。
年の差はあるけれど、おじさんベルクはレヴンとよく遊んでいた。
2頭とも落ち着いた頃、海岸を後にし、ウブ家に向かった。
前回お邪魔したときは、ベルクは車に入れたままだったが、
今回は「ベルクも出してみたら」というウブさんのお言葉に甘え、
いわば「ウブ家のテリトリー」にベルクを入れてみた。で、注意深くベルクを観察した。
未去勢のサモエドにはガウガウするベルクだが、さすがにメスも含めウブ家の犬達に囲まれると、
ベルクはガウガウすることもできず、ただただ距離を保とうとしていた。
ラーナっ子たちがいるサークルに入れられると、逃げる、涎はたらす。。。
いつもの威勢のいいベルクはどこへ行ったやら。。。
それでも、尻尾をたらすことはしなかったし、ベルクをおいてウブさんの家の中に入ってしまったときも、
パニックになることもなかった。(じっと家の中を見ていたけれど)
クルーザーに乗せられるやら、他のテリトリーに放り込まれるやら、ベルクには未知の体験ばかりで、精神的にも疲れただろうなぁ。
本当にお疲れ様。
クルーザーにて | トドワラにて | レヴンとベルク |
朝、ママとの別れがつらかったが、今日は知床まで行かなければならない。
のんびりはしていられないのだ。
「また来ます」という言葉を残して、出発した。
今日の天気予報は悪い。
でも、層雲峡は一昨日と違っていい天気。
石北峠を通り、ひたすら知床目指して走った。
6月にも行ったが、小清水原生花園に寄ってみた。
咲いている花はほとんどなく、6月のほうがよかった。
ここは、牛乳をカップで売っているので、今回もベルクにご馳走してあげた。
6月のときは暑くて仕方がなかったが、今日は長袖を1枚羽織るようだった。
斜里を通過し、まず宿泊先のいるかホテルにチェックイン。
今回の旅の目玉の1つである「カムイワッカ湯の滝」へベルクは連れていけないので、
部屋でクレートでの留守番。
駐車場で待たせるとなると、もし暑かった場合、何時間も車に入れておくわけにはいかないからね。
((注)・・・カムイワッカ湯の滝が犬禁止というわけではない。)
夏の間(今年は7/29〜8/20)マイカー規制が行われ、駐車場までマイカーでは行くことができない。
知床自然センターか臨時駐車場でシャトルバスに乗り換える必要がある。
知床自然センターを出発し、40分ほど揺られて駐車場に到着。
途中でエゾシカを発見する。
最初は珍しくて喜んでいても、そのうち珍しくなくなってくる。(^。^;)
カムイワッカ湯の滝は、硫黄山から湧き出た温泉が滝となって流れ落ち、その滝壺が自然の露天風呂になっている。
その滝壺まで約30分沢を登らなければならない。
濡れてもいい格好で、靴はすべらないように濡れてもいいような運動靴で、と注意事項を目にしていた。
そこで、水着を着た上にTシャツ、短パン、靴はダイビングブーツという姿で臨んだ。
とは言っても、得に夏はすごい人気のスポットだ。
半分脅かしなんだろう、と思っていたら。。。脅かしではなかったのだ。
沢をじゃぶじゃぶと進んでいく。(水のあるほうが滑らない)
本当に岩にしがみついて登るところもある。
濡れずに行くのは不可能だ。
中には、サンダル、靴下で歩いている人もいたが、あれではすべるだろうし、痛いだろうなぁ。
やっとたどり着いた滝壺。
温度は40度弱程度か。
酸性と聞いていたので舐めてみたら、すっぱかった。
写真を撮って今来た道を引き返す。
が、登りより降りの方が怖い。
慎重に慎重に足場を確かめながら降りてきた。
とにかく滑るので、ベルク連れはちょっと難しい。
それに、登るにつれてどんどんお湯が暖かくなってくるので、サモにはかわいそうかも。
スリル満点だったな。
ウトロの天気はよくて、天気予報はおおはずれ。
きれいなオホーツク海を見ることができた。 \(^o^)/
小清水原生花園 | カムイワッカ湯の滝 | 滝壺のベルクパパ(ーー;) |
明け方、犬の気配で目が覚めた。
目を開けてみると、ベルクがオスワリしてじっと見ている。
時計を見ると5時過ぎ。いつもならもうご飯の時間だ。
「トイレかご飯か」と思ったが、外に連れ出す気持ちになれなかったので、(^。^;)
とりあえず「ごはん?」と聞いたみた。
すると後ろへ仰け反ったので、ごはんをあげた。
ごはんを食べ、ミルクを飲み干すと、ベルクは満足したようで二度寝に入った。
(本当にトイレではなくて、よかった。)
朝食後ペンションを出て、天人峡の羽衣の滝、敷島の滝に行った。
羽衣の滝は駐車場から600mの距離で、道も整備され、子供からお年寄りまで行けることができる。
敷島の滝は、羽衣の滝からさらに600m行くのだが、羽衣の滝が楽だったのでそのつもりで気軽に行ったら。。。
とんでもないところだった!!!!!!!
道は突然狭くなり、アップダウンが激しく、台風のせいかドロドロのところもあり、時には川に出て岩場を歩くときさえあった。
足場も悪く、そうなると非力のわたくしでは、突然ダッシュするベルクを抑えることができないので、ベルクパパにベルクを託した。(^。^;)
敷島の滝まで行く人が少ないのも納得。
予想外の行脚に、飼い主、ベルクともどもぐったりだった。
それから、神居古潭へ行き、今旬のひまわりの里へ行った。
ベルクは、きれいなひまわりを見ようとはせず、ひたすら地面の匂いばかり嗅いでいた。
ここでも随分と歩いたなぁ。
旭川に帰る間、みんな無言。(ベルクは爆睡)
途中温泉に入って、汗を流してからペンションに戻った。
連泊だぁと思っていたのに、今日でもう旭川は終わり。
ママとのお話もしばらくできなくなるなぁ。
「次は冬?」なんて言われてしまったが。
さて、明日はいよいよ知床、カムイワッカ湯の滝だ!。
羽衣の滝 | 敷島の滝 | ひまわりの里 |
う〜ん、気分爽快だね。 |
十勝牧場 | 三国峠 | 双爆台 |
昨夜は函館港を出発し、ひたすら雨の夜道を室蘭へ向けてひた走った。
室蘭の道の駅「みたら」で2時間半ほど仮眠を取り、「地球岬」へ行った。
でも生憎霧がひどく、視界ゼロ。それに、とっても寒いしぃ。
早々に出発し、登別の「倶多楽湖」に行き、それから支笏湖を通り、「オコタンペ湖」で写真を撮り、恵庭へ向かった。
雨がひどく、ベルクは車に残したまま、「白扇の滝」と見、次に「ラルマナイ湖」を見ているとき、
駐車場の車のそばにパトロールの車が止まっていることに気が付いた!
瞬間、「何か悪いことをしたっけ。。。スピード違反は現行犯だし。。。」と考えたが、(笑)
大雨のためゲートを閉める、ということだった。
まだ、見たい滝は残っていたが、追い出されるようにそこを後にした。(涙)
地球岬 | 倶多楽湖 | 白扇の滝 |
集合写真 |
いよいよ北海道へ出発!
荷物の詰め込みに時間がかかり、当初の予定より30分遅れてしまった。
高速は、やや交通量が多いながらも、まずまず流れていた。
途中で、安代〜鹿野八幡平間が事故で通行止めという情報が入ったが、
まもなくそれも解除された。
前回前沢SAで「義経ベルク」の写真を撮ったので、今回は「弁慶ベルク」と「静御前ベルク」を撮ってみた。
う〜ん、「静御前ベルク」は全然似合わなかったな。
長〜い高速も、青森に近づくにつれ、車の量も減り、「終点に近づいているんだなぁ」と実感。
ようやく「また北海道へ行くんだ!」という喜びと期待感でいっぱいになった。
青森では温泉に入り、腹ごしらえをして、フェリー埠頭へ。
なんだか、とっても懐かしかった。
さすがにこの時期なので車もいっぱいだ。
ベルクにご飯をあげ、散歩してトイレを済ませ、乗船した。
今回は、予定を立てるのが遅かったので、特等船室はとれず、2等だ。
運転手は寝袋を持ち込んで睡眠をとった。
私は、出航のとき、街の明かりをずっと見ていた。
ダイビングのボートもそうなのだが、海の上でぼーっと見ているのが大好きなのだ。(^◇^)
8時に出航し、12時前には函館港に入港!
カーデッキに戻ると、お見事と関心するほど車が詰め込まれていた。
いやぁ(たったの?)2ヶ月ぶりの北海道だ。
函館は雨が降っているが、今のところ札幌は降っていない、という情報が入る。
台風10号の影響もまだ受けず、無事フェリーも出たし、ここまでは順調な滑り出しだ。
さて、今回の旅行では、どんな思い出ができるだろう?
とうとう明日から北海道!
今日はバタバタしていたせいか、まだその喜びはわかない。
でも、フェリーに乗ったら、喜びのあまり叫んじゃうかもね。(^_^ゞ
どうやら台風より先に北海道上陸できそうだ。
本当にフェリーが欠航したら、あのスケジュールはどうなってしまったんだろう?
よかった、よかった。
では行ってきます。
今回も毎日日記をアップします。(た、たぶん)
やっとサーバが復旧した。
約2日間。。。
サポート体制をしっかりして欲しいなぁ。
そんなこんなで、北海道へはもう明後日出発となった。
気になる台風10号がこちらへやってくる前に、フェリーには乗れそうだ。
それでも北海道の天気は怪しいけれど。
行程表をやっとアップ。
暫定版は障害のあった日から準備できていたのだが、遅くなってしまった。
そのかわり完成版だけれど。
。。。。。。またすごいスケジュールになっている。(ため息)
あと1日。
仕事も準備もしっかりしないと。
昨夜からサーバの障害で、ファイル転送どころか、HPも見ることさえできなくなった。
この怒りはどこへぶつければいいんだ?
日記を書いていても、アップできないとなると、何か虚しいものがある。(^_^ゞ
台風10号の動きが怪しい。
本当に影響を被ると、フェリーが欠航になってしまうからなぁ。
弱ったな。
ベルクは、あまり顎を直接下にはつけない。
たいてい足の上におく。
なので、床に置くよう、練習した。
最初はちょっとの時間しか床に顎をつけなかったが、だんだんと時間が延び、
写真を撮る位の時間はじっとしているようになった。
昼間は、「家庭の獣医学」というセミナーを受けた。
緊急疾患(外傷、事故、異物誤飲、中毒、日射病・熱射病、やけど等)のとき、どうすればいいか、
何かあったとき、病院へ連れていくまでに飼い主が何をすべきか、を学んできた。
幸いにも、ベルクは今まで病気も事故にも関係なく過ごしてきたが、
いつ何があるか予測がつかないものだ。
日頃の状態をしっかり把握し、ベルクからのサインを見落とさないようにしなくてはならない一方、
何かあったときは飼い主が落ち着いて対処しなければ。
セミナーの会場と、「夕涼みオフ」の会場が近かったので、セミナー終了後、ベルクなしでオフ会に顔を出してきた。
ベルクのいないオフ会なんて、手持ち無沙汰のような、楽なような。(笑)
帰宅したときのベルクの匂いチェックは、執拗だった。
今日は夕方から、津久井ドッグランでバーベキューをしてきた。
営業時間後に貸し切りで利用できる。
参加サモは、ジュラ、はな、みるみる、小雪、そしてハーレム状態だった幸せ者のベルク。
サモたちは、プールに入ったり追いかけっこしたり、おおはしゃぎ。
そのうちドッグランの外から、肉や魚の匂いがしてきて、金網に釘付けになっていた。
やっと梅雨明けした今日、夕方には気温も下がり、おいしいものを食べ、楽しい一時を過ごした。
。。。。。。。家に着くと、なんだかとっても疲れてしまい、画像は明日ということで。。。m(__)m
↓(8/3掲載)
こう暑いと水遊びだよね | プールから離れられないよね | びっしょりで楽しそうなベルク | ||
BBQの支度をじっと見つめる熱い視線。。。 | おいしかったし、楽しかった♪ | 5頭がオスワリした一瞬の写真 |
最近はお風呂で寝てしまい、お風呂からあがると更に睡魔に襲われ、目が開かなくなってしまう。(ーー;)
日記は、ほとんど半分寝ながら書いているような状態である。
従って、やたら時間がかかるし、誤字脱字はあるし、何を書いているのか意味不明だったりしてしまう。
これではいけないのだが。。。
前回の北海道旅行のときは、ほとんどダンナにお任せだったが、
今回はどこに行きたいか、自分でも調べている。
ベルクは連れてはいけないのだが、カムイワッカの滝は行きたいなぁ。
30分ほど歩かなければならないのだが、濡れるため水着の方がいい、と言う場所だ。
う〜ん、血が騒ぐ。
知床の遊覧船は犬不可だが、クルーザーだと犬OKのところがあるそうだ。
ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーと前に観光旅行で来たとき、
遊覧船からの知床半島がよかった。
前回のとき、最初から「遊覧船に犬は乗せられない」とあきらめていたら、クルーザーという話を耳にしたのだ。
ベルクと一緒に海から知床半島を見ることができたら、どんなに素敵だろう。
でも。。。犬も船酔いをする場合がある。(車酔いだってするからね)
ベルクは車には酔わないが、船はどうだろう?
ベルクに、「船酔いする?」って聞いてみたら、首を傾げていた。
そうだよね、ベルクだって船に乗ったことがないのだから、わからないよね。(^_^ゞ
どうだろう、大丈夫かな。