10月31日(月)

  <ベルクパパ代筆>
  今日は帰りがちょっと遅くなってしまった。
  なんで仕事っていうものは、夕方になるとどこからともなく発生するものなんだろう。
  まったく。
  月曜日からこんなだと、一週間がつらいなあ。
  あ、でも今週は木曜日が休みだった。
  あと二日行けばいいのか。
  やったね。ちょっとは気が楽になったぞ。



10月30日(日)

  <ベルクパパ代筆>
  今日は休日出勤で昼前から出かけた。
  ライブカメラで見てもベルクはいつもの平日と同じように寝ていた。
  ま、ベルクにとっては曜日なんて関係ないんだろうけどね。
  今も自分専用のソファの上で爆睡中。時々足がピクピクしてる。
  どっかで走り回ってる夢を見てるんだろうね。



10月29日(土)

  <ベルクパパ代筆>
  今朝はゆっくり8時過ぎに起きた。
  昼間はたまっていたビデオを消化して、夕方から降り出した雨をよけて散歩に出る。
  特に何も無い一日だったなあ。
  しかしベルクは寝てるか食べてるかだ。誰に似たんだろうか?!



10月28日(金)

  <ベルクパパ代筆>
  今日からラビがいないけど、ベルクがいるからいいや。(^^ゞ

  今日は会社で飲み会があったので、ちょっと帰りが遅くなった。
  ベルクはいつもより遅くまで寝ていたはずなのに、散歩に行ってゴハンを食べたら
  いつものようにソファでネムネム。
  いったい何時間寝たら気が済むんだろうね。

  さて、今週の土日は久しぶりにどこにも出かけないので、ゆっくり眠れるぞ。
  犬関係のイベントはみんな朝が早いので、夜型人間のベルクパパとしては
  結構辛いものがあったりするのである。
  今夜は目覚まし時計をかけないぞっと。



10月27日(木)

  いよいよ明日アメリカへ出発する。
  う〜ん、胸中は複雑だけれど、ここまで来たら行くしかない。
  今回は、さすがにノートPCを持っていかないので、メールチェックはできません。
  携帯もつながりません。
  日記の更新はベルクパパにお願いしているけれど、果たして書いてくれるかなぁ。
  既に「書くことなんてないよ〜」なんてぶつぶつ言っているし。(ーー;)
  でも、毎日更新の苦労を知ってもらういい機会かもね。(笑)

  洗濯はして欲しいなぁ。
  着る物がなくなったら、新しいものをおろす、ということはやめて欲しいな。(笑)

  というわけで、明日の夕方離陸です。
  午前中はたぶん家にいるかな。ベルクとの水入らずのひとときを過ごすつもり。
  (なので、午前中ライブカメラはお休みです)
  帰りは11/3の16時に成田着。
  ベルクパパに成田まで迎えにきてもらう予定。
  一刻も早くベルクに会いたいだろうから、そうなるとベルクを空港まで連れてきてもらうしかない。
  たまたま祝日なので、それも可能となった。

  そして。。。これだけは書いておかなくちゃ。
  黙って送り出してくれるベルクパパに心から感謝。
  くれぐれもベルクのこと、よろしくお願いします。
  (面と向かってはなかなか言えないので、この場をお借りしました。(^_^ゞ)

  帰ってきたら、レポートを報告しますね。
  ではでは。(^_^)/~~



10月26日(水)

  旅行を控え、よく100円ショップに行っている。
  品数も豊富だし、アイデア商品のようなものもあるし、見ていて飽きない。
  かなり前に、キューキュー鳴るおもちゃをベルクに買ってあげたが、今でもちゃんとキューキュー鳴っている。
  これはお買い得だったな。(笑)

  いつもならもう寝ている時間なのに、起きてきて目の前に座るベルク。
  単におやつの催促なんだけど、普段なら夜中にはしない。
  しばらくベルクとお別れだ、なんて思うせいか、まさか何かベルクも感じ取っているのでは、なぁんて詮索してしまう。
  そんなことはないのにね。

  以前2週間ほど入院したことがあったのだが、そのときも、ベルクは毎日快食快便だったそうだ。(ーー;)
  再会のときも、いつもと同じきわめて控えめな喜びぶり。
  今回もそうなんだろうな。
  私もアメリカへ行ってしまえば、たまに「今頃どうしているかな」と思い出す程度だってわかっているんだけど、
  今はどうしてもセンチになるなぁ。
  ベルクが嫌がるのを承知で、抱きしめています。(^_^ゞ



10月25日(火)

  夜帰宅してベルクをデッキに出していたら、なにやらにぎやか。
  飛び跳ねたり動き回る音が聞こえてきた。
  何だろう、と思ってデッキに出ようとしたら、今度はクチャクチャ食べる音。
  デッキには、食べ物はない。となると、虫?こんな時期に?
  デッキに出てみると、確かに何かを食べている。
  そのうち、ベルクは落ち着きなく歩き回り、やがて背中が波打った。。。
  そうなのだ、ベルクは吐きたくて、デッキの上にのびている柿の葉っぱを必死になって取って、食べていたのだ。
  枝はベルクの背より上だから、必死になって取ろうとしたんだろうなぁ。
  日本シリーズを見ていて知らなくてごめんよ。

  さすがに渡米3日前になると、頭の中はかなりアメリカのことで占められてきた。
  別に楽しみとかいうわけではなく、忘れ物はないか、とか、ベルクパパに伝えておくことはないか、とか、そんな確認である。
  ベルクパパには、1週間分の作業一覧表を作成した。
  これに沿って、よろしくお願いします。



10月24日(月)

リヤドロのサモエド   リヤドロが中国十二支コレクションの戌として、なんとサモエドをモデルにした。
  なんだか、とってもうれしい。もちろん購入した♪
  (サモグッズにもアップしました)

  今朝のベルクは、昨日の疲れがとれないのか、とっても珍しいことに「朝ごはん、いらない」だって。
  北海道の長期旅行中でもしっかりご飯は食べていたというのに。
  具合が悪い、というわけでもなさそうだった。
  帰宅して様子を見てもいつもと変わらなかったし、散歩も小走りで絶好調、夕食は見事に平らげていた。

  先日、ベルクが2階で寝たので、2階にもドッグベッドを置いてあげよう、と研究中。
  まったくの親ばかだ。



10月23日(日)

  昨日の日記は、まだ書くことがあったのに、睡魔に負けて終わらせてしまったので、その続きから。。。

  しつけ教室は1ヶ月ほど空く。
  これから秋のGCT(優良家庭犬試験)の季節なので、教室そのものがお休みだし、我が家も用事があったりして、当分行けない。
  (そのため、たくさん宿題が出された。)
  GCTを受けられる方、頑張ってくださいね〜。
  緊張しないようにすることは不可能なので、緊張してもできるように調整してくださいね。

  そして、先生が、ある訓練士さんと臭気選別の話になり、先生が「サモエドが20本近い木片から1本だけ選んで持ってこられるようになった」
  と言ったら、訓練士さんがびっくりしたんだそうな。
  「サモエドは鼻を使わない犬種ですよね」って。
  ちょっと語弊がある気はするけれど、確かに猟犬でもないし、元々鼻を使って仕事をする犬種ではないかもしれない。
  でも、サモエドを飼っている人で、臭気選別を教える人が少ないだけで、サモにはできない、というものではないと思うんだなぁ。
  サモだから不可能、なんてことは、この世にないと思っている。

  夕べ、寝付いたころに、「あれ?今ベルクが吠えた?」と意識が戻りつつあった。
  「まさかね、こんな時間に」と思い寝ようと思ったが、はっきりとベルクの吠える声が聞こえてきた。
  しかも、2階に向かって吠えている。別に階段は自由なんだし、用があるなら上って来て欲しいのに、と思いつつ下に降りていった。
  何だろう?と思ったら、遠くで雷の音が聞こえたのだ。
  「あぁ、このせいか」とわかり、それからはもう聞こえてこなくなったので、ベルクを寝かして2階へ行こうとしたら、「ボクもついていく」という。
  珍しい。
  一緒に上ってしばらくウロウロしたあと、寝室で横になって寝てしまった。(2階で寝るなんて、初めてのこと)
  いつでも1階へ行けるよう、階段の電気を点けておいたが、結局2階で寝ていた。
  こんな騒動のおかげで、2時間半の睡眠で、初アジへと出発した。

  (やっと今日の分に到達)
  久しぶりの快晴で、日中は暑い位だった。
  今日は、JKCのアジリティ競技会、訓練競技会も開かれるためか、初アジの参加者は前回より少なかった。
  今回は、BOP(BeginnerOpen)とBAG(BeginnerAG)の両方の得点を合計して、順位を決定する、というルールだった。
  (まぁ、我が家には、順位はたいして関係ないのだけれど)
  BAGは、Aフレーム・ドッグウォーク・ハードル・トンネル15〜17旗門となっていて、
  ベルクはAフレーム、ドッグウォークのある種目に参加するのは初めてだった。
  スピードより、とにかくクリーンランすることを心がけ、なんとかクリーンランすることができた。
  BOPは、ハードル・トンネル10〜15旗門で、スピードを競うことになる。
  BOPはねぇ、出来ないところがそのまま出てしまった感じ。
  まだ、角度がついているハードルを連続して跳ぶのが、練習不足なのだ。
  指示が遅れると、どうしても曲がり切れずに抜かしてしまう。
  今日は、先週のように私がバーを落とすことはなく、元の位置に戻して跳ばすことはできたが、減点となってしまった。
  そのあとは、ベルクと交錯して私が膝を着くこともあったが、(ーー;)
  完走することはできた。
  2種目合計して、10頭中5位。健闘したほうかな。
  オビディエンスの練習は家でもできるが、アジリティは設備がないとできないところが難点。
  じっくり練習したいんだけどね。



10月22日(土)

  今日はしつけ教室だった。
  今期はあまり行けないので、プライベートレッスンにした。
  内容は先週の続き。
  ベルクが「こんなものでいいでしょ」と勝手に決め、最後のツメが甘い部分を、1つ1つきちんとやるようにしている。
  かなり道は険しい。

  教室が終わって、ゆきちゃんへのお土産のおもちゃを買った。
  キューキュー鳴るおもちゃで、一番ベルクが「欲しい!」と反応したおもちゃにした。(^_^ゞ
  そして、ベルクが鼻でブチーっと押したので、ベルクの匂いがついた。わかるかなぁ?(笑)



10月21日(金)

  アメリカが億劫になっている理由に、当然ベルクと離ればなれになる、ということがある。
  何もしなくても、そこにいるだけで幸せを感じるのに、1週間も会えないなんて。
  「あとこうしていられるのも○○日」ってカウントダウンしているし。(ーー;)
  でも、実際に行ってしまえば、ケロッてしちゃうんだけどね。
  目に映る物すべて新鮮だろうから。

  アメリカのサモ友が、こっちへ来てから、ベルクのような、ゆきとレスリングしてくれる友達ができないって言っていた。
  そばにいれば、すぐ飛んでいってベルクが相手をしてあげるのにね。
  さっき、「ゆき」と名前を呼んでみたが、無反応だった。
  そうだよね、5年という歳月が流れているんだもの、忘れちゃったよね。(でも、ちょっと悲しいな)
  匂いを嗅げば思い出すかもしれないけれど。

  ベルクの汚さが限界だったので、夜シャンプーした。
  この週末もシャンプーしている時間はないし、来週の土日はベルクパパ一人で予定がないから、
  「ベルクを独占して好きなだけモフモフして洗えるよ」と提案してみたが、却下された。
  大仕事だったけれど、きれいなベルクを見るのはいいものだ。
  そして、何時に終わろうと、「豚の耳をもらうまでは、ボクは寝ません」という驚異の粘り。
  食べたら。。。バタンキューだった。(笑)



10月20日(木)

  来週の(金)からアメリカへ行くのだが、浮かれているとか、準備が着々進んでいるとか、そういったことはまったくない。
  それどころか、ちょっと憂鬱。
  国内旅行なら何でもないけれど、海外は環境がまったく変わるし、言葉は通じないし、日本にいたほうがずっといい。
  それに、お気楽な旅行ではなく、あくまでもお勉強だからねぇ。基本は自炊だし。はぁ〜。

  そんな中、初めて楽しみができた!
  サモ友がアメリカにいるのだが、愛犬のゆきちゃんを連れて、シアトルまで来てくれると言うのだ。
  ゆきちゃんとベルクはとっても仲良しだった。
  我が家が沖縄へ行くときは、ベルクを預かってももらった。(「想い出」の2000年に載せてあります)
  ゆきちゃんがアメリカへ行って、もう5年になる。
  10歳だけどまだ元気バリパリだそうだ。
  もう一度ゆきちゃんとベルクを遊ばせてあげたい。本当に仲良しだったからね。
  でも、それは叶わない。(T_T)
  私自身、もう一生ゆきちゃんには会えないと思っていた。
  それだけに、本当にうれしいね。心からうれしい。
  ベルクに会わせてあげられないのはとってもとっても残念だけど、その分私がモフモフしてくるからね。
  写真も撮ってくるから。。。
  お土産は何がいいだろう?
  ベルクの涎のついたおもちゃがいいかな?(笑)



10月19日(水)

  夜、関東地方で地震があった。最近多い。
  私はたまたまジムにいて、地震には気が付かなかったのだが、
  スタッフがやってきて「安全確認するまで、マシンを止めてください」と叫んでいたので、知ったのである。
  プールは全員、水からあげたそうだ。
  我が家は、地震保険にはやっと入ったけれど、地震対策はほかには何もしていない。
  最低、冷蔵庫は倒れないようにしておかないと、留守番中のベルクが危険。
  アメリカ行っている間に、ベルクパパにやっておいてもらおうかな。(^_^ゞ

  ベルクはほかにわんこがいるとおもちゃでは滅多に遊ばない(わんこと遊びたい)が、
  自分だけだと特にキューキュー鳴るおもちゃで遊ぶのが好きだ。
  「投げて」と放って来るので、
  「下がって」「構えて」と言うと、後ろに下がって前脚を伸ばして態勢を低くし、キャッチするべく構える。(^_^ゞ
  そんなときは、尻尾を盛んに振っている。
  そうやって、一緒になって遊ぶのだが、意外にもこれが私のストレス発散になっているようだ。
  ベルクも楽しそうだけれど、私も結構楽しんでいる。(^_^ゞ

  そして、遊びを通じて、すぐおもちゃを離す、興奮していてもすぐ冷静になる、なんていうことを教えている。
  ベルクと接していられる時間は短いので、時間は有効利用しないとね。



10月18日(火)

  ベルクのフロント(ハンドラーの正面でオスワリする)は、ちょっと曲がる。
  まっすぐなときもあるが、それはたまたままっすぐだっただけで、ちゃんと出来ているわけではない。
  それはわかっているのだけれど、「まぁちょっと曲がる位いいか」という妥協する自分があった。
  トライアルで曲がれば減点はされるけれど、失格になるわけではないし。。。
  それに、サモだし。。。
  先週の(土)のトライアルでは、案の定曲がった。
  運を天に任すようでは、やっぱりだめだなぁ。(^_^ゞ
  そして、(日)のレッスンでは、あっさり先生に、「直しましょう」と言われた。
  。。。だよね、飼い主が妥協したら、もうそれっきり、よくならないよね。
  何回か先生の前でフロントをやり、曲がる原因が明確になり、練習方法も即決まった。

  私は、妥協しない方だと思うのだが、それでも、魔が差すこともある。(笑)
  そんなとき、しっかり軌道修正してくれる人がいるとありがたい。

  今日も散歩へ行けないかと思ったら、雨があがってくれたので、レッグカバーをつけて散歩へ。
  行く前に、床に大好きなチーズを置いてみた。
  「散歩へ行く?」と言ったら、ベルクはチーズを見たけれど、意外にもあっさりチーズを捨て、玄関で待機。
  昨日行けなかったとは言え、それほど散歩が好きなのかぁ。
  雨でも関係ないものね。
  でも。。。たまには休ませてね。(願)



10月17日(月)

  この土日は朝が早かった。
  犬イベントって開始時間が早いんだなぁ。
  あぁ寝たい。
  あと4日も会社へ行く、なんて考えるとぞっとする。

  昨日、アジリティ競技会で、ずっと他の人達の競技を見ていたのだが、
  ベルクが出場したアトラクションを除いて(初心者向けの簡単種目だから)、
  ほかの種目では実に失格が多かったことか。。。
  半分以上が失格。
  完走するだけでも難しいのに、減点ゼロのクリーンランなんて言ったら私たちには至難の業。
  JKCのアジリティ競技会で、クリーンランするのが夢であり目標であるんだけど、難しそうだなぁ。
  何歳でもできる、というものでもないし。

  終わってから、「さっき頑張っていましたね」と話しかけられた。うれしかった。



10月16日(日)

  昨夜も降り続いた雨は、朝もやまず、その中、江戸川河川敷で行われたJKCのアジリティ競技会に参加してきた。
  アトラクションというバー(ハードル)とトンネルだけの初心者向けの種目があり、
  JKCのアジリティ競技会に参加する人の登竜門と聞いていたので、どんなものかなぁ、と出てみることにしたのだ。
  今のベルクでも、この2つならなんとかなるからね。

  ちょうどベルクのときは、雨はあがっていた。
  サモエドがアジリティに参加することは珍しい。
  スタート地点でオスワリをさせたら、「かわい〜い」という声が。(ーー;)
  まぁ、結果はハンドラー(つまりわたくし)のミスによる失格。
  ベルクが予想以上に速く私のコマンドが遅れたため、ベルクがバーを抜かしてしまったので、元の位置に戻して跳ばそうとしたのだが、
  そのとき逆側から跳ぶと失格になってしまうため、体でそれを防ごうとしたら、バーに触れてしまったのだ。
  ハンドラーが障害物に触れては失格。(とそのとき初めて知ったのだが。。。(^_^ゞ)
  アジリティのミスはハンドラーにある。ベルクは悪くはない。
  バーに触れたとき、会場から溜息が。。。申し訳ないですぅ。。。。。。。m(__)m
  珍しい犬種が頑張っていると、応援してもらえるのがわかる。
  また、見ていた友人が、「ベルクは速かったし、楽しそうに走っていたよ」と言ってくれた。
  そうか、ベルクが楽しい印象を持ってくれたのなら、それが何より。
  明日につながるものね。

  私は、サモエドが白い毛を靡かせて走ったりジャンプしたりするのを、この目で見てみたいと思う。
  サモエドだってできないわけじゃないよね。
  練習する時間がなかなか取れないのだが、もうちょっと頑張ってみたい。

速そう(笑)   いい感じだったんだけどなぁ   次のバーをオーバーラン!
なんか、速そうだよね。   いい感じだったんだけどなぁ。   次のバーをオーバーラン!
呼び止め戻そうとしたが   バーに触れ落下。。。   足はドロドロ
呼び止め戻そうとしたが。。。   バーに触れ落下。。。   足はドロドロ。


  アジリティ会場を後にし、船橋の○らぽーとでのしつけ教室に参加した。
  まずは昨日の黒磯でのトライアルの反省会だ。
  ポイント表を見ながら、これからやるべきことを決めた。
  そうしたら、たくさんあること。。。
  アジリティはアジリティ、オビディエンスの手を抜くわけではない。
  宿題もたくさん出たし、しっかりトレーニングしようね。

  レッスンが終わって、私が先生とお話していると、ベルクはアシスタントに相手をしてもらい、振り返ることもしない。
  。。。楽しいらしい。(ーー;)
  「あれ、パパとママはどうしているんだろ?」と我に返ることはないのかね。(ーー;)(ーー;)



10月15日(土)

  今日は、黒磯のAFCで、トライアル(競技会)が開催された。
  「朝5時過ぎにはうちを出る」ということだったのに、目が覚めたらあと少しで6時って頃。
  ちょっと焦ったなぁ。(でも、通常のスピードで無事到着した)

  ちょうど1年前に、このトライアルに初出場した。
  あっという間に1年経ってしまったし、競技会も久しぶりだ。
  夏が終わり、また競技会シーズンが開始する。
  さい先のよいスタートを切れるといいな、と思っていたのだが。。。

  今日のベルクは、一段とやる気なし。
  まずは床の匂いを嗅ぐ、コマンドが聞こえなくなる都合のいい耳、3分間のフセマテは、ヒンヒン。。。
  まぁ、ひどかったね。
  それでも、200点満点中、合格ラインの170点を超え、181.5点だったので、辛くも合格はした。
  順位は14頭中5位だった。
  (でも、合格したのが5頭しかいなかったのにはびっくり)
  あと1回合格すれば、次のクラスに出られるようになるので、まぁよしとするかなぁ。

  それにしても、ベルクのアテンションはひどかった。
  競技会では、またこのベルクのアテンションとの闘いになるのだろうなぁ。(涙)



10月14日(金)

  最近、コンタクトレンズだと全然見えなくなるので(メガネだとそんなことはない)、コンタクトを新しくすることにした。
  仕事で、1日中PCを見ているのだが、どんどんPCと目の距離が近づいていくありさま。
  姿勢も悪く、このままではよくないのは明白。
  また、アメリカにまで、洗浄・煮沸セットを持っていくのは面倒なので、初めて使い捨てコンタクトなるものも買ってみることにした。
  測定の結果、視力に変化はないので、見えなくなったのはレンズの寿命だと言われた。
  使い捨てコンタクトは、試しに装着してみたが、違和感もない。
  「今日は使い捨てコンタクトをして帰りますか?」と聞かれたので、そうすることにした。
  試着した使い捨てコンタクトは、もう捨てるしかないからね。
  そこで、わかりきっていたのだが、貧乏性の私は、つい聞いてみた。
  「あのぅ、わずか数時間使っただけでも、このレンズは捨てるんですよね?」と。
  使い捨てを使用方法通りに使わなくて、トラブルが起きていることは知っている。
  でも、何でも捨てられない私が、果たして捨てられるのか?
  案の定、帰宅してはずされた使い捨ては、今も空いていたケースにちょこんと収まっている。
  もう使うつもりはもちろんないけれど、それでもポイとゴミ箱行きにすることができない。
  大丈夫かなぁ。
  後生大事に、アメリカから使用済みコンタクトを持ち帰ったりして。
  まさかとは思うけれど、あり得ない話ではないな。(ーー;)



10月13日(木)

  昨日、今日と東京も気持ちのいいほどの晴天だ。
  ライブカメラを見ても、日射しが差し込んでいる。
  でも、ベルクは寝ている。。。何か、もったいないなぁ。

  最近、トレーニングはさぼり気味である。いや、完璧にさぼっている。
  旅行に行っていたせいもあるが、しつけ教室や競技会がないとダメだなぁ。
  そういったイベントがあると、(仕方なく?)やるんだけどねぇ。
  今日はトライアル(競技会)が目前に迫っているので、散歩のときちょっとやったのだが、生き生きとして楽しそうにやってくれた。
  できれば、今日のところをジャッジしてもらえると、高得点をもらえるんだけど。
  (って、誰でもそう思うよね。)

  今は、一瞬芸の仕込みの真っ最中である。(笑)
  「ペロ」って言ったとき、ペロって鼻を舐めるのだ。
  まぁ、それだけと言えばそうなんだけど、結構かわいい。(親ばか)
  まだ完璧ではないけれど、いつか見てくださいね。
  但し、本当に一瞬なので、瞬きしたら見れません。ご注意を。(爆)



10月12日(水)

  旅行へ行くと、そのあとのHPのアクセスが増える。
  きっと想い出やお泊まり日記を読みに来てくださるのだろう。
  そう思うと、早めの更新は欠かせない。
  ドタバタドタバタ作業をし、やっと終わったなぁ、と思ったら、ベルクパパから「去年の実走表が出来た」とメール。
  まだ去年の北海道旅行記の整理が終わっていないので、ハッパをかけている。
  旅行記はほとんど手を加えずにアップできるので楽なのだが、
  実走表はExcelで作られた表を、1つ1つコピーしてHTMLに変換している。
  (私は、HP作成ソフトを使用していないので。。。)
  これが時間がかかるんだぁ。
  今日、昼休みに集中してやったら、午後には疲れてしまった。

  というわけで、去年の実走表をアップしました。
  何か、「今頃」って感じなんだけどね。
  今年の分は近々できあがるでしょう。



10月11日(火)

  3連休明けの出勤はいやだねぇ。。。

  ベルクの疲れは取れていないだろう、と思っていたが、意外に元気。
  散歩も、涼しさも手伝ってか、また小走り散歩が復活。
  もっとゆったり歩けばいいのに、といつも思う。
  伊豆に行っていて留守にしていたため、入念に猫チェックをしていたが、今日は見つからず。
  残念だったね。

  トップページの写真をそろそろ替えようと思っているのだが、なかなか時間が取れずまだ何もしていない。
  次の旅行は、私はアメリカなのだが、何て言っても、久しぶりの海外だ。
  持っていった方がいい物とかあったら、教えてください。



10月10日(月)

  今朝も雨だったので、チェックアウトして、そのまま真面目に帰ってきた。
  荷物を車に運ぶとき、ときどきベルクを部屋で「フセ・マテ」をさせておくことがある。
  今日もすぐ部屋に戻るつもりでそうさせておいたのだが、
  すっかり玄関でオーナーさんとかと話をしてしまい、5分位そのままにしておいてしまった。
  部屋に戻ってみると、ベルクはまったく動かず、その場でフセをしたままだった。
  偉いねぇ。(忘れてごめん)
  こういうときは、思いっきり褒める。
  ベルクが「褒められている」とうれしさを表現するまで、褒めまくることにしている。

  帰りが早かったので、高速はスイスイ。
  これで1ヶ月ほど、ベルクとの旅行はお預け。
  競技会も始まるし、また頑張っていかなくちゃね。



10月9日(日)

  今日は朝から雨。
  チェックアウトして、下田のドッグカフェ「びわの木」へ行った。
  途中で雨もあがり、併設されているドッグランで、遊ばせた。
  そのあと、大滝へ行った。
  途中から(また)ダートで、道幅は狭いし、かなり不安になったけど、何とか辿り着くことができた。
  あとは、今日の宿泊先である伊豆高原の「プチホテルマイカ」へ。
  夕食後、オーナーの海(カイ)君(ラフコリー・8カ月)も登場して、犬談義となった。
  ベルクは、たいていはどの子とも大丈夫なのだが、完璧ではない。
  ゴールデンの女の子に吠えられたら、応戦してしまった。
  ゴールデンの女の子は基本的に大好きなのに。
  ゴールデンやラブは、未去勢でも大丈夫なことが多いから、ちょっと油断してしまったかなぁ。
  まだまだ飼い主もベルクも未熟だね。

  明日も雨のようだし、3連休の最終日なので、渋滞前に早めに帰るかな。



10月8日(土)

  今日は3連休の初日。
  東名の渋滞が始まっていたので、中央道で伊豆に来た。
  伊豆高原の「カフェ・エステ」にて、サモ友まーもんちゃんと再会。
  ゆっくりお話してから、我が家は天城高原の「凛灯」にチェックインした。
  ログハウスのすてきなペンションである。
  また新しいし、ログハウス好きの我が家にはたまらない。
  夕食後、お役山とお客さんとオーナーとお話して楽しかった。

  。。。実は夕食後寝てしまい、今は夜中の1時過ぎ。
  今日のところは、これで日記、勘弁してくらはい。
  おやすみなさい。



10月7日(金)

  今日は、朝から気合いが入っていた。
  ○黒摩季のライブチケットがファンクラブ先行発売されるからである。
  今回は、初めてインターネットから購入する方法が取られた。
  発売開始時間の5分前には、トイレを済ませ、スタンバイOKとした。(^_^)v
  時間になり、即アクセスしたが。。。つながらない。
  1分、5分、20分。。。つながらない。
  いろんなメッセージは出たけれど、混み合ってつながらないのではない。
  システムがダウンしているとしか思えない。
  お昼過ぎにファンクラブから、「アクセス過多によるシステム障害」というメールが届いた。
  あのねぇ、○黒摩季なのだよ。
  ファンクラブ限定とは言っても、何万人も会員はいるのですよ。
  アクセスが集中することなんて、わかりきっていることじゃないか。
  ベルクだってそんな明白なこと、わかっているさ。(なわけないか。。。(^_^ゞ)
  結局チケットを買えたのは夕方。めちぇくちゃ疲れた。
  でも、まだ運がよかったようで、たまたまつながって買うことはできたが、
  現在は明日の10時まで販売中止になっている。
  システム担当者は、今夜徹夜で対応するんだろうなぁ。お気の毒。

  「北海道施設犬連れ可否一覧」をアップした。
  去年と今年、2年分である。追加/変更分を赤くしておいた。
  こうしてみると、本当にいろんなところへ行っているんだなぁ、と我ながら感心するやら、呆れるやら。。。
  ベルクパパ、この調子でどんどん旅行記もアップしていってちょーだい。

  さてさて、明日からの連休は伊豆へ行ってきます。
  天気はよくなさそうなので、のんびりしてきます。



10月6日(木)

  今月、栃木・黒磯のAFC(Animal Fanciers' Club(アニマルファンスィアーズクラブ))において、
  テリー・ライアン先生の合宿トレーニングが1週間に渡って行われる。
  その終了1週間後には、アメリカのテリー先生ご自身のジムにおいて、インストラクター向け研修が開催される。
  2つの内容は全く違うので、2つとも参加したい。
  でも、こんな短期間では、休暇を続けて取ることはできない。
  何度も考えたけれど、これからも働くなら、休暇は取れない。
  二者択一だ。
  ではどちらにするのか。
  考えて考えて、人にも相談して、アメリカ研修を選んだ。
  AFCでのトレーニングは諦めたのに、まだ未練たらたら。
  どうしようもないんだけどね。
  悔しいなぁ。AFCのも出たいなぁ。
  テリー先生から直々に教えてもらえる機会なんて、そう滅多にあるものじゃないから、1回でも多く参加したいんだけどねぇ。
  でも今回ばかりはどうしようもない。(涙)

  来週の(土)には、AFCにおいて、テリー先生ジャッジのトライアル(競技会)がある。
  これには参加するが、その2日前から行われるトライアル向けレッスンには、もちろん参加できない。
  あ〜あ。(ため息)

タオルを掘った後   朝、家を出るときは、ドッグベッドにタオルをかけていく。
  会社についてライブカメラで見てみると、
  たいていタオルがくちゃくちゃになって映っている。
  どうしてきれいなまま、使おうとしないのかなぁ。
  絶対掘るよね。しかもムキになって。
  一度、決定的場面を見てみたいと思っているのだが、
  通勤時間中に作業は完了してしまっているので、見ることができないでいる。
  もし、決定的場面に遭遇した方がいらっしゃったら、
  是非画像を保存して送っていただきたいと思う。



10月5日(水)

  東京に戻ってから、ずっと天気が悪い。
  まぁ、紅葉を見に行くわけでもなし、会社へ行くだけだから、別にいいんだけどね。

  それより、北海道から帰ってきてから、連日3時間の睡眠が続く。
  なんか、やることがあって、寝られない。
  平日に疲れを取っておかないと、週末を乗り切れないのになぁ。
  今日こそは早めに寝よう。。。寝たい。、

  何年ぶりかに、トップページをちょこっといじってみた。
  HPの紹介文を入れてみたのだが、どうかなぁ。
  しばらくはこれで様子を見てみようかなぁ。

  我が巨人軍の新監督が原氏に決まった。
  監督だって、育てていくものだ、
  原監督と心中するくらいのつもりで、フロント側は長期戦で構えて欲しい。
  日本一になった翌年、3位に終わったからと言って首にするようなことは、
  二度としないでいただきたい。



10月4日(火)

  北海道旅行の写真の現像ができた。
  撮りかけのフィルムがあるが、9本現像に出した。
  帰ってきてからまだ数日しか経っていないというのに、
  よほど特徴のある滝を除いて、パッと滝を見て名前がわからないのが悲しい。(笑)

  今回、ベルクの写っている写真は少ない。
  あまり車から出せなかったからねぇ。
  それにしても、旭山動物園での写真の実に多いこと!
  いいんだけどね。。。
  ま、旅行記でたっぷり解説してもらいましょ。

  旅行から帰ってきて、翌日から会社で、まだバタバタしている。
  衣替えもしていない。
  早く寝たいのに寝られない。
  今度の3連休も、どういうわけか旅行。。。(北海道から帰ってきたばかりなのに)
  誰だ〜、こんな予定をたてたのは!!!

  (そうそう、すでに来年の北海道旅行の構想がたってしまった。我ながら、ちょっとびっくり)



10月3日(月)

  今年の北海道旅行を振り返ってみると、天気に恵まれた、に尽きる。
  北海道最後の日は雨が降ったけれど、それでも11時にはあがってくれたから、影響はなし。
  天気は自分ではどうしようもできないからねぇ。
  去年の紅葉のリベンジだけでなく、今まで天気が悪くて見晴らしが悪かったところまで、全部一掃してくれた感じだ。
  行きたかった滝にも行くことができたし。
  そうそう、インクラの滝だが、白老町のHPを見たら、「立ち入り禁止」となっていた。
  現地には特に「立ち入り禁止」の表示もなかったし、道もふさがれていなかったのだが。。。

  北海道はだいたいまわってしまった感がある。
  そうなると、より人が訪れないような秘境へと足が伸びる。
  最初の頃は1日にたくさんの場所を回ったが、今回は1日に1、2箇所なんて言う日もあった。
  ダートを何キロも行くような場所は、時間がかかってそうはまわれないからねぇ。

  これからの目標は、「島」だ。
  礼文島、利尻島には大型犬の泊まれる宿がない上に、礼文島にはペットOKのキャンプ場もないらしい。
  この最大の難関をどう乗り越えるのか。
  難しいけれど、なんとか道を切り開くつもりである。

  登山の勉強もしようと思う。
  本格的な登山まではまだ手を伸ばすつもりはないが、
  初級レベルなら挑んでいきたい。
  それで素晴らしい紅葉を見ることができるならね。

  今回の旅行記も、ベルクパパが「執筆する」と宣言したので、任せることにした。
  去年の旅行記が、1年かかったのでもう任せていられない、と考えていたのだが、
  心を入れ替えたようで(本当かなぁ)、ちゃんと書くらしい。
  管理人として、「年内に完成のこと」と申し伝えておいた。



10月2日(日)

  昨夜のフェリーは3時出航だったのだが、乗船するとベルクパパは即寝た。運転手として睡眠は大切だからね。
  私は、離れていく函館山や函館の街をじっと見ていた。
  北海道旅行の一番いやな時だ。
  次に目が覚めたら青森である。北海道ではない。
  飛行機を利用すればもうちょっと気軽に行けるのかもしれないが、
  あくまでも自家用車で行くことにこだわり続ければ、それだけ移動に時間がかかり、
  GWや夏休みの大型連休しか北海道へは行けない。
  秋だって、冬だって行きたい。
  でもこの時期に長期休暇は取れないものなぁ。

  やっとあきらめて3時半頃寝た。
  6時の目覚ましにはしっかり起きることができ、余裕で下船の準備ができた。
  青森港は心を反映しているかのようなどんよりした天気。
  ベルクのトイレを済ませ、盛岡へ向かった。

  北海道の帰りには、いつも盛岡の友人と会うことにしている。
  今年も待ち合わせ、公園へ行ったり、ぬさかけの滝を見に行ったり、ドッグカフェへ行ったりして、
  短いながらも濃いひとときを過ごすことができた。
  私よりもずっとレベルが高く、いつも刺激を受けて帰ってきている。
  もっと近くに住んでいるといいんですけどね。。。

  名残惜しいが、まだ道中長い。
  来年(?)の再会を誓って帰路についた。
  高速は順調で、夜8時半頃に我が家に到着。
  ベルクは旅行中要求しなかったこおりもヨーグルトもしっかり要求した。
  忘れてはいなかったんだねぇ。

  帰ってきてびっくり。
  なんと暑いことか。
  ベルクは北海道で、ほとんど抜け毛がなくなった。
  去年もそうだったのだが、北海道の涼しさ(寒さ)で冬支度を開始するのだ。
  それなのに、この暑さ。
  明日は涼しくなるようだけど。

  ライブカメラは明日から再開するが、ベルクは寝てばかりだと思う。(笑)

ぬさかけの滝   あっぴちゃんとベルク。君たちねぇ。。。   もう一度、ハイ、チーズ!
ぬさかけの滝。   あっぴちゃんとベルク。
あのねぇ、そこまでそっぽ向かなくても。。。
  もう一度、ハイ、チーズ!


10月1日(土)

  昨夜から降り始めた雨は、朝もまだ降っていた。
  今年の洞爺湖はどんよりした感じ。ちょっと残念だ。

  チェックアウトし、近くの壮瞥の滝を見てから、長万部で実家へのお土産を買い、
  日本の滝百選の賀老の滝へ向かった。
  賀老の滝は、去年GWのときは、まだ道路が冬期通行止めで行くことができず、
  9月のときは、台風18号での倒木のため、通行止めだった。
  やっと。。。なのである。
  観光客もそこそこにいて、約30分駐車場から歩いていった。
  昨日のインクラの滝と違って、遊歩道が整備されている。
  道に迷わなくて済むだけで楽だ。
  行きはひたすら下り。歩きにくいところもあった。
  やっと姿を現した賀老の滝は、近くには寄れなかったのだが、
  100m以上も離れているというのに、飛沫が飛んでくるほどの水量だった。
  ダイナミックだったなぁ。

  この時もベルクは車で留守番。
  北海道に来たときに、白糠町で熊が人間を襲ったり、
  我が家が行った滝野すずらん公園も2日後に熊が出て臨時閉園になったりしていた。
  冬眠前で食料を探して人家まで出てきているらしい。
  滝なんて言ったら、熊の生息地に人間が足を踏み込むようなものだ。
  ベルクを外には出せないし、車の窓もしっかり閉めていった。
  幸いなことに、もう暑くはない時期だからよかったけれど。

  それから、八雲のサンテちゃんに会いに行った。
  ベルクの息抜きとトイレ休憩に、と声をかけてくださっていたのだ。
  ベルクはそんなわけで、今回は車から出られない時間もあったし、
  道中もガタガタのダートで寝ることもできないこともあった。
  ドッグランに連れて行ってもらい、思いっきり走って気持ちがよかったに違いない。
  「汚れたら」とタオルも持ってきてくださっていた。
  本当にうれしかった。
  ありがたくて、ちょっと涙腺もゆるんでしまった。
  本当にありがとうございました。

  大沼公園そばの立ち寄り湯「チャップ林館」を教えてもらい、そこで汗を流し、函館に入った。
  函館が近づくと、どうしても旅の終わりを感じて無口になってしまう。
  夕食を取り、今フェリーターミナルにいる。
  フェリーが到着し、車が下りて来るのを見るたびに、あぁ1週間前に戻れたら、と思ってしまう。
  これで北海道とはお別れ。
  今度はいつだろう?

  そんな飼い主の心情なんてお構いなしに、さっきからベルクは駐車場にいる猫を見つけては大騒ぎである。(笑)

壮瞥の滝   賀老の滝   サンテ&ベルク
壮瞥の滝。   賀老の滝。   サンテちゃん(左)とベルク。