岐阜・石川滝巡り

  夏休みを利用して、山荘から泊まりがけで出かけることにした。
  6時過ぎに山荘を出発して、まず向かったのは、岐阜にある竜吟の森。
  ここには竜吟峡があり、「竜吟七滝」が点在している。
  駐車場へ行こうとしたら、通行止めの看板があり、200m手前から歩くことになった。

  まず出迎えてくれたのは一の滝。
  それから、「瑞浪市自然ふれあい館」の前を通って残りの6滝をまわった。
  道はきちんと整備されていた。
  近くを川が流れてはいたが、標高は高くないので、結構暑かった。
  1時間半ほどのトレッキングとなった。

 
  通行止めだって。 ドラゴンのモニュメント。 竜吟峡案内板。
 
  「竜吟七滝」。 一の滝。 二の滝。
 
  三の滝。 えびす滝。 あんま滝。
 
  昇竜の滝。 梵天の滝。 疲れたね。
 
  竜吟湖。 帰りは木道があった。 クールダウン。

  次に向かったのは、石川の手取渓谷。
  事前に調べたが、渓谷沿いを歩ける遊歩道はなさそう。
  でも、「綿ヶ滝」が有名なので、そこへ行くことにした。

  急階段を降りると、水量の多い「綿ヶ滝」が姿を現した。
  う〜ん、なかなかの迫力。
  駐車場からすぐ、ということもあり、観光バスも乗り付けてあったし、人がとっても多かった。
  階段は狭いので、渋滞も発生していた。

 
  滝への階段。 綿ヶ滝。 手取渓谷。

  そして、今夜泊まる宿「金澤わおん」にチェックインした。
  1日3組限定の宿で、予約開始3ヶ月前に予約した。
  食事は部屋で取ることになっていて、家族だけでのんびり過ごせるように、というのかコンセプト。
  のんびり過ごした。

  翌日。
  朝から晴れて暑い(この日は猛暑日になる予報)。
  チェックアウトし、白川へ向かった。

 
  宿近くの公園にて。    

  と言っても、白川郷ではない。
  夏休みでめちゃくちゃ混んでいるので、今回はパス。
  三方岩岳は、駐車場から1時間もかからず登頂でき、しかも眺めが抜群らしいので、行くことにしていたのだが。。。
  白川に着くと、雲がかかっていた(天気は下り坂)。
  山頂への最短の駐車場は、白山白川郷ホワイトロード(有料)内にあり、せっかく駐車場まで行ってやめるのなら、今の時点でやめよう、と断念した。
  そして、もう1つ計画していた天生の三滝を見に行くことにした。

  が、今度はハプニングが。
  道路が「災害のため通行止め」となっていたのだ!
  ただ、ゲートからそれほど離れていないはず、とベルクパパが言うので、歩いていったのだが、
  30分歩いてもそれらしい滝は現れなかった。
  どこまで行けばいいかもわからず、結局諦めて戻った。。。

 
  まじか。。。 川はいい感じ。
 
  水もきれい。 疲れたね〜。お疲れ。

  そして、山荘へ戻った。
  二日目は当初の計画を達成できなかったけれど、タクトとの三人水入らずの最後の旅行を楽しんだ。
  次回の旅行からは、オルフも一緒だね。

(2018/08/14〜15)



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