【1日目(9/17(金))自宅〜青森】

<さあ出発だあ>
<ラッキー7?>
<巨大ワンコに遭遇!>
<いつものパターン>


<さあ出発だあ>

いつも出発の日の朝にバタバタと荷物のまとめと積み込みをするので、
今回は余裕を持って準備しよう、と思っていたのだが、結局、いつもと
同じパターンになってしまった。
それでも慣れたもので、30分ほどでさっさと車に荷物を積み込み、8:13出発。

家の近くでガソリンを満タンにし、コンビニで飲み物や朝食のおにぎりを買い、
約1時間ほどで外環道へ入る。
今日は平日なので首都高の都心方面は渋滞しているが、東北道下り方面は順調に
流れているようだ。

あと、気になるのは天気だ。予報では今日、明日と東北地方で雨になるという。
青森のフェリーターミナルでは降られたくないなあ。

外環道は曇り空
外環道は曇り空
(東北新幹線の下をくぐる)


外環道では目立った渋滞も無く、9:32、東北道へ入る。

東北自動車道へ
東北自動車道へ
(川口JCT)


東北道も上りの反対車線は車が多いが、こっちの下りは順調に流れていて快適だ。
道路状況表示板によると、この先も渋滞は無いようだ。よかった。

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<ラッキー7?>

東北道では次第に車の数も少なくなり、順調に北上を続ける。

順調に流れる東北自動車道
順調に流れる東北自動車道
(栃木IC付近)

10:31、宇都宮ICを通過。

日光方面出口は左車線 宇都宮を過ぎると2車線になる。
日光方面出口は左車線
(宇都宮IC手前)
宇都宮を過ぎると2車線になる。


あまりに順調なので、一気に宇都宮の先の上河内SAまで行ってしまった。
10:34、上河内SAに到着。

最近は犬連れで旅行する人が増えているのだろうか、高速道路のSAでもいろんな
ワンコを見かけるようになった。

芝生広場で休憩 上河内SAで会ったゴールデン君
芝生広場で休憩 上河内SAで会ったゴールデン君


まだ先は長いので、ここはトイレ休憩だけで10:50、早々に出発。

出発するとラビが運転を代わりたいと言うので、黒磯PAで交代する。11:12。
この先は、仙台付近で少し坂とカーブがあるのだが、まあ、のんびり行けば大丈夫だろう。
それに、あともう少しで走行距離が記念のぞろ目になるのだ。
証拠写真をしっかり撮らなくちゃ。

ということでデジカメを構えていると、那須ICの手前で77,777kmになった。
めでたい、めでたい。
77,777km!
77,777km!


いや、だから何だというわけではないが、もう二度と無いことだろうからねえ。
しかし、今7万7千キロということは、今回の旅行で8万キロを超えるなあ。
3年半で8万キロということは、年間2万3千キロかあ。
我ながらよく走ったものだ。

東北道は順調に流れていて、天気も予想外にいい。
さすがにラビの運転でもウトウトしてしまう。(^。^;)

11:49、昼食を取りに安積PAで休憩。
天気予報は大ハズレで、いい天気だ。
昼食後、ベルクの散歩で芝生広場をブラブラしたのだが、日陰がなくて暑いくらいだった。

芝生広場から安積PA全体を見渡す。
芝生広場から安積PA全体を見渡す。


12:18、出発。

13:30、仙台付近を通過。
ここら辺は、高速道路にしては急なカーブと上り下りが組み合わさって、注意が必要な所だ。
私は助手席でドキドキしていたのだが、こんな時にもベルクは後ろでぐーすか寝ていた。
幸せなやつだ。(ーー;)

仙台南IC手前。
仙台南IC手前。
青森は直進だよ。


仙台のちょい先、泉ICの手前に東北道の中間の看板がある。
もう、すっかりお馴染みになってしまった。
さあ、あと半分だ。

東北道中間の看板。
東北道中間の看板。


古川を過ぎると道も平坦になり、田んぼの稲穂がもう黄金色になっていて、とても綺麗だ。

黄金色の稲穂。
黄金色の稲穂(一関付近)。


いつものように、ガソリン給油のために前沢SAに到着、14:34。

ここでは、ベルクがウサギに興奮してグイグイ引っ張らないように気を付けないと。
しかし、ここのウサギの事はベルクももう覚えてしまったらしく、車を降りて林の方に
行くなり、地面の匂いを一生懸命に嗅ぎだした。

くんくん。絶対いるはずだよね
くんくん。絶対いるはずだよね。


今日はウサギが小屋の外に出ていることは無かったのだが、小屋の中には子ウサギがいて、
寝床から出たり入ったりして遊んでいた。
目ざといベルクは林の間からそれを見つけ、やっぱりグイグイ引っ張った。
こらぁ。

あ、あんな所に! 見つけたぜい!
あ、あんな所に! 見つけたぜい!


引っ張りまくるベルクをなんとか車に押し込んだ。
ふ〜。(ーー;)
ラビと運転を代わり、ガソリンを給油して、14:58、出発。
さあ、先を急ぐぞ。


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<巨大ワンコに遭遇!>

東北道を順調に飛ばす。
天気は結構いいが、やっぱり山のほうは雲が多い。
途中、盛岡を過ぎた辺りで岩手山が見えるはずなのだが、今日は雲の中だ。
残念だなあ。

雲に隠れた岩手山
雲に隠れた岩手山。


やがて、安代JCTで八戸道と分岐する。
ところが、そのまま本線を走っていると八戸道に入ってしまうのである。
東北道の方が左の分岐車線に入るのである。
この先の弘前・青森方面に行くのより、八戸方面の方が交通量が多いのだろうか。

八戸道との分岐
八戸道との分岐。
東北道は左車線へ。


我々はもちろん左側の東北道だ。
車のほとんど走っていない東北道を淡々と走る。
この道も4回目ともなると、緊張感も薄れ、あくびをかみ殺しながらの運転になる。
この後に驚愕の事実が待っていようとは、我々は夢にも思っていなかったのであ〜る。(^。^;)

16:23、花輪SAに到着。
ここもやっぱり閑散としている。

花輪SA
花輪SA。
閑散としている。


なんだかのどかだなあ、などと思って車を停めたそのとき、我々の眼前になんと
ヒグマもびびって逃げ出すのではないかと思われるような、巨大なワンコが姿を
現したのであった!


巨大ワンコ遭遇の証拠写真はこちら


ふ〜、今回の旅行は初日からビックリするような出来事が起こるなあ。
この先が思いやられるぞ。(^。^;)

驚愕の体験をした我々は、チビリかけたベルクのシッコをして、16:39、出発した。


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<いつものパターン>

17:27、青森IC到着。ふ〜、やっと着いたぞ。

ブレブレだけど青森IC
ブレブレだけど青森ICだよ。


予約したフェリーは22:20発なので、いつものように事前に食事と風呂を済ませて
しまうことにする。

毎度のようにコロナワールドへ。
いつものパターンだが、“コロナの湯”に入り回転寿司の“黒船”で腹ごしらえだ。

派手な外観のコロナワールド
派手な外観のコロナワールド。


“コロナの湯”の入口 “黒船”の入口
“コロナの湯”の入口。 その横にある“黒船”。


コロナの湯は1回350円。これでジェットバスやサウナ、露天風呂まである。
ん〜、やっぱり露天風呂は気持ちいいなあ。
また、回転寿司の“黒船”では、サーモン祭りをやっていた。うまかったなあ。
しかし、いつも同じパターンだ。
まあ、これ(露天風呂と寿司)が楽しみなんだけどね(^o^)

満腹になったところで、19:27、フェリーターミナルに移動。
今度はベルクのご飯だ。

20時過ぎに窓口に行ってみると、もう乗船手続きが始まっていた。
乗船申込書(人間用)とペット用の申込書を記入して窓口へ。
で、「ペット積載車」という紙をもらう。もう手慣れた手続きだ。

車に戻りフェリー乗り場の方に移動してみるが、まだ乗船待ちの車はいない。
連休といえどもこの時期は空いているのだろう。

フェリー乗り場横にて
フェリー乗り場横にて。


いつものように、21時過ぎに今回我々の乗る“びなす”が函館から到着。
そろそろ車が並び始めたので我々も前に進み出る。と、列の横で待つように、との指示。

入港したびなす
入港した“びなす”。


青森では船尾の出入り口から車が出入りする。函館では逆に船首から出入りするのである。
なので、青森港では岸壁に向かってきたフェリーが目前でぐるっと向きを変え、お尻の
方からバックして接岸するのである。
考えれば当然なのだが、大きなバスやトレーラーがあの船の中でUターンできるわけ
無いもんね。

船尾が開いていく 函館からの車を降ろす
船尾の出入り口が開いていく。 函館からの車を降ろしているところ。


21時半過ぎには乗船開始。
トラックやトレーラに続き、我々に乗船の合図があった。
いつものように上層階に一番乗りだ。

さて、ベルクは車で留守番だ。いつものことさ、もう慣れたでしょ。

今回も特等船室を予約したので、ロビーのカウンターで鍵を受け取り、客室へ。
いつもと同じ船室だ。
今回は、函館についてからオホーツク海まで一気に突っ走る予定なので、なるべく
寝ておくためにすぐにベッドに入る。
22:20、定刻に出航。目が覚めたら函館だ。楽しみだなあ。
(-_-)zzzz

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【本日の走行距離:732.0km】


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