上州草津滝巡り

  今回は、泊まりたい宿があり、滝巡りをして行くことにした。
  メインの滝は、群馬の百選の常布の滝。途中から上級者コースになる難敵。(笑)
  かなり身構えていたのだが、生憎の天気予報。
  雨では危険なので、今回は諦め、その代わりに埼玉の百選の丸神の滝へ行くことにした。
  意外と近場を制覇しておらず(東京も未制覇)、やっと行く機会が巡ってきた感じだ。

  いつもの通りに予定より30分遅れの6時半に出発。
  雨は降っていたが、丸神の滝に着いたころにはあがっていた。
  片道20分程度の距離。
  百選なのに、誰もおらず。。。
  遊歩道は整備されていたので歩きやすかったけれど、案外斜度が急。甘く見てはいけない。(笑)

  入り口の東側から進み、西側に出てくる、というルートを取った。
  ひたすら上る。20分もしたら、滝に到着。
  事前準備をしていなかったので知らなかったけれど、丸神の滝は、三段に分かれていて、目の前に見える滝は三段目になるらしい。
  高さは50mもあってよいのだが、全体が見たいなぁ、どこからか見えないかなぁ、と帰りのルートを歩いていたら、
  あった、あった、全貌を見ることのできる場所が。(ひたすら上ったあと)
  休憩所もあるし、なんだ西側から遊歩道に入れば、簡単に見れたじゃないか。。。
  (見れても下まで行っただろうけど。(^_^ゞ)
  しばらくすると、あとはひたすら下り。
  ベルクは下りになるとダッシュするので、危険、危険。途中で転びそうになったぞ。(ーー;)

  丸神の滝案内図 東側の入り口 西側の入り口
  丸神の滝案内図。 東側の入り口。 西側の入り口。
  遊歩道 下から見た丸神の滝 遊歩道の途中から見た丸神の滝
  遊歩道。 下から見た丸神の滝。 遊歩道の途中から
見た丸神の滝。

  それからは、群馬の滝へ。

  道の駅・両神温泉薬師の湯にて
  道の駅・両神温泉薬師の湯にて。

  まずは麻苧の滝。
  小さい滝がいくつかあり、麻苧の滝に到着。そこそこの規模だ。
  麻苧の滝は吊り橋から見るのがよいのだが、当然揺れる。
  ベルクは怖くて一気に走って通ろうとするから、余計揺れて恐怖に拍車がかかっていた。(笑)

  麻苧の滝案内図 吊り橋 遊歩道
  麻苧の滝案内図。 吊り橋。
揺れないから怖くないもんね。
遊歩道。
  吊り橋 麻苧の滝  
  吊り橋。
揺れる〜。こ、怖いでしゅ。
麻苧の滝。  

  次は仙ヶ滝。
  蒸し暑いせいか、GWの滝巡りよりベルクは疲れていた。
  ここは駐車場からすぐなので、ベルクも何とか往復できた。

  仙ヶ滝 裏も通れる 浅いところは安全だよね
  仙ヶ滝。 裏も通れる。 浅いところは安全だよね。

  そして草津へ。温泉に入るのだ。
  ただ、もう宿にチェックインできる時間なので、温泉に入っていったら遅くなるなぁ、と思ったのだけれど、行ってよかった。
  草津といえば硫黄泉だ。phも1〜2で酸性。硫黄の匂いがして、温泉らしい温泉。
  草津には宿もたくさんあるから、立ち寄り湯なんて空いているんじゃないか、と思っていたら、混んでいる、混んでいる。
  車がたくさん止まっていた。
  ここには「あわせ湯」というお風呂があり、38℃〜46℃に分かれて湯船がある。
  調べた上では「混浴」となっており、その中で女性専用時間が設けられていた。
  それが16時までで、着いたのは15:30。ダッシュしたね。
  あわせ湯は、那須湯本の「鹿の湯」に似ていた。
  (温泉に行ってみたら、「男性専用時間」もあって、結局時間制で男女別にしたみたい)
  女湯には露天風呂もあり、乳白色。
  源泉掛け流しだし、本当に気持ちよかった。
  また行きたいなぁ。何度でも行きたいなぁ。

  雨はポツポツ降っていたが、今宵の宿、北軽井沢の「ラ・ヴェルドゥーラ」に着いた頃には本降り。
  貸し切りだそうなので、車を玄関前に置かせてもらえた。

  夕食後はのんびりオーナーとお話。
  看板犬のトイプードルのココア君も登場。
  ベルクは基本的に小型犬とは遊ばない(小さすぎて遊べない)のだけれど、ココア君は気に入ったらしい。
  大きさを超えて。。。乗ろうとしていた。(やめなさい。。。(ーー;))

  翌朝も雨が降っていた。
  広いドッグランで遊ばせてみたかったけれど、この雨じゃね。。。
  ということで、そのまま帰ることにした。
  チェックアウトする頃には雨も一時やんだけれど、しばらくや降ったりやんだりの状態。
  榛名湖通過頃は雨もやんでいたので、少し散策し写真を撮った。
  それからは高崎に出て帰ってきた。

  榛名湖
  榛名湖。

  一日目の滝巡りは天気がもったので、もしかしたら、常布の滝にも行けたかも〜。
  何とも言えないけれど、ちょっと残念。
  ま、遠いわけではないので、またの機会に行きましょ。
  【(9,297+2,862)歩】

(2008/05/24〜25)



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