山荘便り


◎2010年1月1日(金)
  6時出発予定が、寒さでベッドから出られず、30分遅れでの出発。
  まず白樺湖を目指したが、初日の出を拝めるよい場所がなく、
  車山高原まで足を伸ばした。
  そこで、やっと、予想外に富士山まで見える場所を発見。
  来年からはここに来ればいいね。
  (ちゃんと朝、起きて)
  と〜っても寒かったけれど、ベルタクは元気だったなぁ。

  それから山荘に戻り、炬燵でゴロゴロ。
  午後になって、買い物の為に茅野まで行った。
  そして、「縄文の湯」という温泉へ。
  元旦から営業しているのはありがたい。
  気持ちよかったなぁ。混んでいたけど。
  露天風呂で、顔が冷たいのに体が温かいのって、何とも言えない。

  湯冷めをしないようにしながら、岳麓公園で散歩。
  初めて行ったので全体像がわからなかったが、広い、広い。
  今度全部制覇しようね。
  ここから見る蓼科山は、格別にきれいだった。
  雪化粧をした山々って、本当に美しい。
  八ヶ岳連峰を見るたびに、山荘を、ここ蓼科で決めてよかった、
  と心から思う。

  昨夜から、お風呂の追い炊きができなくなり、電池交換してみたが、
  やはり直らない。
  お湯を張ることはできるが、入っていても、
  どんどん温度が下がるのがわかる。
  途中で追い炊きできないと、寒くて入っていられない。
  管理事務所に連絡をし、見てもらうことになった。

  すご〜くのんびりした感じもしないが、
  明日は東京に戻らなければならない。
  物足りないね。
  もっと飽きるまでいたいなぁ。
  ベルクパパはスキーに行きたくて、パンフレットやリフト割引券を入手していたが、
  時間がなかった。
  今度ね。

  車山から富士山を臨む   車山から富士山を臨む。
  氷点下12℃   氷点下12℃。
  左が蓼科山   左が蓼科山。

◎2010年1月2日(土)
  朝5時に、タクトのゲボの音で起こされた。
  一瞬、放っておこうか、と思ったけれど、
  ゲボの上で寝られたら悲惨だし、それより、せっかく出した異物を、
  また食べてしまう可能性が大なので、仕方がなく、ベッドから出て片付け。
  もう、食べ物だけを食べてよね!

  二度寝後、朝食も早々に片付けを始めたが、
  時間はかかったなぁ。
  掃除、止水、戸締まりをしたら、
  9時出発予定を1時間半も過ぎてしまった。
  でも、開店前で間に合わないと思っていた「たてしな自由農園」で、
  野菜を購入できたのはよかったな。

  冬、別荘を利用する人は少なく、別荘地がひっそりとしている。
  車もほとんど通らないので、道も歩きやすい。
  冬は、ずっと山荘にこもっていたいね。

◎2010年1月10日(日)
  午前中AFCでレッスンをし、山荘に移動した。
  予定では明るいうちに到着のはずだったが、
  佐野IC出口の大渋滞に巻き込まれ、到着したのは17:45。
  もう真っ暗だ。
  荷物の運び入れと通水を大忙しで終わらせ、ハスキーのMOMO家と一緒に、
  知人宅へ夕食をご馳走になりに出かけた。
  本当は、薪ストーブを焚いてから出かけたかったのだが。。。

  おいしい夕食と楽しい時間を過ごし、山荘に戻って来たのは午前0時を回っていた。
  お風呂に入り、おしゃべりをし、3時頃就寝。。。

◎2010年1月11日(月)
  早起きのベルクもさすがに眠かったようで、起こしてきたのは7:20。
  朝一でひまわりの種を補充すると、すぐに鳥やリスが食べにやってきた。
  ひまわりの種があるって、どうやって認識するのだろう?
  匂いがするのかなぁ。

  リス   リス!

  のんびり朝食をとり、みんなでお散歩。
  みんな北方犬種だから、本当に楽しそうだった。
  戻ってきてから、お茶してまたおしゃべり。
  MOMOちゃんは、ベルクには超厳しいけれど、
  タクトとは遊んでくれた。
  人間も犬たちも楽しい一日を過ごした。

  ベルクを待つタクト   ベルクを待つタクト。
  やっとの記念撮影   タクトは外だとマテができず、やっと撮れた1枚。
  スリスリ〜   MOMOちゃんのスリスリ。気持ちいいんだろうねぇ。(笑)
  MOMO&ベルク   MOMOちゃんとベルク。タクトは最初から除外。
  ベルタク   無謀にもまた写真に挑戦。
ベルクはしっかりカメラ目線。タクトはおやつ目線。。。(ーー;)

  夕方、掃除、止水をして山荘を後にした。
  たてしな自由農園で野菜を購入し、薪ストーブ屋さんへ向かった。
  MOMO家から、「レッドの貯金箱があった」と情報をゲットしていたのだ。
  アンコールではなくイントレピッドだったけれど、やっぱり貯金箱もレッドが素敵。
  本物と同じ材料で作ってあるので、小さくても重いし、お値段も高い。
  でもいいんだもんね。
  よっぽどうれしそうにレジに持って行ったのか(スキップしたい気分だった)、
  お店の女性もニコニコして応対してくれた。

  イントレピッドのレッドの貯金箱   イントレピッドのレッドの貯金箱。

  その後、温泉(今回は望閣の湯)に入り、夕食をとり、東京に戻った。

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