四国旅行(11/2(木))
夜中の0時20分に出発。
会社からの帰りが遅かったベルクパパは一睡も出来ずハンドルを握ることになった。不安な旅行の始まりである。
最初は、私も寝ずに頑張ったけれど、外は暗くて景色を眺めることはできないし、本は読めないし、
夜中の運転にナビの画面はまぶしすぎるらしく、ナビまで表示させなくしてしまうので、そうなると起きていることは無理だよねぇ。
(別に会話なんてないし。。。(^_^ゞ)
ベルクパパも睡魔に襲われ、途中何度も仮眠。
そのため、予定より遅れてしまった。
8時頃大津SAで朝食。ベルクも朝ご飯。
行きは、明石海峡大橋を渡って淡路島経由で10時半頃四国に上陸した。
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淡路SAの観覧車。 |
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明石海峡大橋。 以前来たこと、覚えている? |
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明石海峡大橋。 |
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大鳴門橋。いよいよ四国だ〜。 |
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吉野川SAにて。 |
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まず向かったのは、大歩危・小歩危。
最初は小歩危へ。「ここから小歩危峡」という案内もあり、車から降りたかったのだが、特に駐車場があるわけではなかったし、
結構車が飛ばしているので、降りるのは断念。
国道からだと、あまりよく見えなかった。
大歩危も同様。一番いいのは遊覧船に乗ることなのだろうが、ベルクはいるし、時間もあまりなかったので、
お店が集まっているところの駐車場に車を置かせてもらって、ここから吉野川まで降りて写真を撮った。
吉野川の水の綺麗さに感動。
色はエメラルドグリーンなのだが、透明度があり、川底までしっかり見える。
本当にきれいだったなぁ。
大歩危のシンボルと言われている小便小僧を見に行った。
国道のカーブの谷川にあって、ここも特に駐車場はなかったのだが、カーブで道が膨らんでいるところに車を停め、写真を撮った。
引き返してくるときに、滝の近くに国ヶ滝という名前のバス停を見つけ、「あの滝の名前だね」と写真を撮った。
特に滝の案内板はなかったんだけど。
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大歩危。 |
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大歩危。 |
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大歩危。 |
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小便小僧はあんなところに! |
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高所恐怖症のベルクには、 並んで写真を撮るのは無理。 |
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国ヶ滝。 |
そして、祖谷のかずら橋へ。これはカズラのつるを編んで作った吊り橋。
足元には隙間があって橋の下の川が見える。
さすがに、橋に捕まらないと歩くのは無理だった。
一方通行で、500円。最初は往復できるのかと思った。
逆方向から歩こうとする人がいたのだが、マイクでしっかりアナウンスされていた。
ペットも通れるかは確認していない。ベルクには最初から渡れないことはわかっていたので、車で留守番。
(足元の隙間から、ベルクの脚は完全に下へ落ちてしまう)
国道32号方面から県道32号を来て、案内板に従い、かずら橋に向かって谷底に下りていくと、左手に大きな駐車場とレストハウスが現れるが、
ここの駐車場は500円。
それを通り過ぎて、かずら橋脇の小さなコンクリート橋を渡ってすぐのところにある駐車場(渡り口Pと書いてある)は200円で橋にも近い。
ご参考までに。(^_^ゞ
橋を渡って50m歩いたところに琵琶の滝があった。。
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祖谷かずら橋。 |
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これから渡ります。 |
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足元が空いている〜。 |
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橋からの眺め。川がきれい。 |
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山々もきれいだなぁ。 |
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琵琶の滝。 |
そして、時間的にはちょっと厳しかったが、事前にベルクパパが行ってみたいと言っていた、「いやしの温泉郷」内にある「奥祖谷観光周遊モノレール」。
これは、2006年8月29日にオープンしたばかりで、いやしの温泉郷敷地内を発着する。
ここに到着するまでが、大変だったのだ。国道439号線。「これが国道?」っていうほど、道は狭いし悪いし。
おまけに、ダンプの多いこと!
カーブしていて、突然ダンプが目の前に「でん!」と姿を現したら、まずは乗用車はバックを余儀なくされるもの。
少し進んではバック、の繰り返し。時間もかかったし、精神的にも疲れた。
そんな思いをしてまで行ったのに、モノレールはなんと1時間待ち。
こんな山深い場所でぇ?
時間は押している。とっても1時間待って、それから70分もモノレールに乗っている時間はない。
仕方がなく、今来た道を引き返した。往復約2時間。。。この時間は一体何だったのだろうか。。。
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モノレールの駅舎。 |
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トイレはちゃんと済ませたのに。。。 |
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1時間待ちだって! |
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モノレール。 (お客さんが乗っているので、 アップでの撮影は避けました。) |
本日の宿、桂川の浦戸一に到着。
前回来たときもお世話になった宿だ。
夕食を7時にしてもらい、まずはお風呂に入った。
それから苦しい位の夕食を食べ、敷いてもらった布団にごろん、としたら。。。当然寝てしまった。
(2006/11/02)