【2007年初秋編プロローグ】

さて、1年振りの北海道旅行である。
もう、今回で7回目になる。
旅行の用意も手慣れたもんだ。
今回は珍しく2日前にはだいたい終わっていたのだ。
いつも前日の夜になってからバタバタと用意するんだけどね(^.^;
しかし、普段と違うことをやると、いろいろ不都合が起きるもので・・・・・
今回は初日から“そりゃ〜もう、大騒ぎさ”っていう事態が・・・・・
まあ、なんとか無事に日程を消化して帰ってこれたのでよかったかな。

あと、今年(2007年)の9月から青森−函館間に新型高速フェリーが就航したのだ。
オーストラリア製の双胴型のカッコイイ船だ。

ナッチャンRera
ナッチャンRera

詳しいスペック等は東日本フェリーのHPを見ていただくとして、利用者としての一番の違いは、
航海の時間が今まで3時間50分かかっていたのが、1時間45分と半分以下の時間になったこと。
すごいなあ、と喜んだのもつかの間、はて?今まで夜中の便で仮のホテルみたいな使い方をしていたのに、これからはそれが出来ないじゃないか?
それに全席がイス席で、横になることも出来ない。
これじゃあさすがにベルクパパといえどもキツいなあ。
どうしようか。
本州側で1泊するか、強行軍で北海道に渡ってしまうか。。。。。
いろいろ考えた末、青森15:00発〜函館16:45着の便で行き、函館から
1時間弱で行ける鹿部温泉の宿に泊まるように計画を立てた。
メデタシメデタシ。

と、ところが(-o-;)!
ラビが間違えてニセコのペンションに予約をしてしまっていたのだ。
それに気づいたのが出発の3日前。
いまさら変更できないし、、、、、、ニセコだと到着が20時過ぎになってしまうが、
しょうがない、ニセコまで行くかあ。

ちなみに、高速フェリーは今年はまだ1隻だけの就航なので、通常フェリー(しょぼいやつ)
との併用なのだが、来夏にはもう1隻を就航させ、青函航路はこの高速フェリーでの
運行だけになってしまうようだ。

今年の北海道旅行のもう一つの目玉は、銀泉台から赤岳への登山(できれば頂上まで)で、
日本一早い紅葉を堪能してこようということだ。
去年(2006年)、黒岳へ登って(といっても7合目までロープーウェイ、リフトで行ったんだけど)、
ちょっとだけ自信がついたのだ。

あとはいろいろな方とお会いし、サモやワンコをたくさんモフモフするのももちろん大きな目的である。
今回は青森でもサモ友と会う予定なので、出発予定は夜中の2時。

さあ、出発だぞ。





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