紅葉と滝巡り(南紀)(11/18(日))

  今日は帰るだけ。
  いつもぎりぎりまで回るので、我が家にしては珍しい。
  のんびりしようと思ったけれど、朝6時前にベルクに起こされ、ご飯をあげ、お風呂へ。
  お風呂は一番乗りだった。
  朝食はバイキング。
  ベルク同伴でのバイキングは滅多にない。
  交代で料理を取りに行き、食べている間も、テーブルの脇をいろんなわんこが通るので、気がきではない。
  ベルクはテーブルの下で伏せをさせていたが、テーブルクロスが長くて視界を遮断された状態だったので、
  すぐそばを柴犬ちゃんが通ったとき、ビックリしたのか飛びだそうとした。(ーー;)
  リードは持っていたし、足でも践んでいたので阻止はしたけれど、こんなことがあると、ぐったり。
  もうさぁ、いい加減落ち着いてくれよ。。。

  9時半前にホテルをチャックアウトし、そのままフェリー乗り場へ直行。
  手続きをして、時間まで周辺をベルクとブラブラ散歩。
  乗船時間は約1時間。
  ちょっと車の中で寝ていてね。

  フェリーは空いていた。伊良湖から来たフェリーのほうが、車もたくさん乗っていた。
  外の景色を見たり、コーヒーを飲んだりして過ごしていたが、だんだんフェリーが揺れてきた。
  「この位の波だったら、ダイビングはボートが出ないで中止になるかな」「中止になるかならないか微妙なところだね」
  なんて、昔を懐かしく思い出していた。
  ダイビングでは、海が荒れて、ボートの上下運動でたたきつけられるようなことも体験していた。
  なので、ダイビングボートよりずっと大きいフェリーのこの程度の揺れなら何ともない。
  ただ。。。我が愛しのベルクはどうしているだろう?
  北海道へのフェリーでも、こんなに揺れたことはなかったよね。
  波にドスンとぶつかることもあり、ベルクは恐くて、助手席に逃げ込んでいるかも、と気が気ではなくなった。

  伊良湖に着いて、真っ先に車に戻った。
  「ベ、ベルク〜」と車の中の様子を見てみると、
  助手席はもぬけの殻。
  いつもの指定席で、眠そうに顔をあげるベルクがいたのでした。
  あの揺れの中、寝ていられたの。。。
  あんたは大物だよ。。。

  乗船したフェリー フェリーの内部 天気がよくて眺めもよかった
  乗船したフェリー。 フェリーの内部。 天気がよくて眺めもよかった。

  伊良湖のフェリー乗り場の隣りに道の駅があったので、寄ってからは浜松目指して走った。
  富士川SAでは、風が強くてびっくり。寒くて寒くて。。。
  南紀は温かく、蚊はいたし、なんとダニまでベルクの毛に埋もれていた。
  そのあとは、時間が早いにもかかわらず、お決まりの渋滞にはまり、我が家に到着した。
  今回予定していて行けなかった奈良の百選の不動七重滝など、まだまだ見所はいっぱい。
  また行かなくちゃね。

(2007/11/18)



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