信州
最近は、「この宿に泊まりたい」と、宿を目的として旅行に行くことが多い。
今回もそう。ベルク家に狙われたのは、浅間温泉の「坂本の湯」だ。
純和風旅館。犬は大きさ関係なく同室OKである。
(和室だと、小型犬のみ、と言った制限のあるところが多い)
とは言っても、せっかく松本まで行くのだから、どこかへ寄っていこう、となった。
でも、なかなか思いつかない。
結局、高ボッチ高原、鉢伏山スカイラインを通って松本に到着。
高ボッチ高原では駐車場から高ボッチ山頂上までわずかの距離だったので歩こうとしたのだが、
霜が溶けてグチャグチャで、靴に全部付いてくる状態。
どんどん靴が重くなっていくので、途中で諦めた。
チェックインまで時間があったので、松本城へ行ってみることにした。
一度来たことがあるのだが、すっかりお堀の中に入れないことを忘れていた。
仕方がない、お堀の外(公園のように整備されている)から松本城をバックに写真を撮った。
|
|
|
|
|
|
|
高ボッチ高原。 |
|
松本城。 |
|
取り囲まれるベルク。 |
|
わざわざ狭いところで寝るベルク。 |
温泉街ってどうして道が狭くて、坂が多いのだろう、なんて思いつつ、15時半頃、「松本の湯」に到着。
チェックインしたとき、「サモエドは初めてです、写真を撮っていいでしょうか」と言われた。
サモエドは珍しいと言えばそうだけど、でも、ずっと開業していて一度も来ていない、というほど珍しくもないんだけどな。
とは言え、「サモエド1号」としてして、写真に収まらせていただいた。(笑)
ここの温泉は「源泉掛け流し」。
温度もちょうどよく、最近の忙しさの疲れをいやした。
コップが置いてあったので、「ここのお湯は飲めるんだ」と初挑戦してみたが。。。
温泉は飲むものではないね、というのが私の結論。
いくら身体によくても、私は今後は辞退することにした。
温泉からあがり、ベルクにご飯と牛乳をあげ、衣装掛けの下の狭いところでお休み。
和室ではすっかりここがお気に入りとなったベルク。
食事が運ばれてきても、ベルクはそこから動くことはなかった。。。
昨日に続き、翌日も天気はよかった。
ただ、寒かった〜。松本は氷点下2.8℃だったらしい。(ーー;)
朝、再び温泉に入り、朝食を食べ、チェックアウト。
美鈴湖の脇を通り、美ヶ原高原へ。
「思い出の丘」で散策。
眺めはよかった〜。が、寒い。雪が残っていたからねぇ。
ベルクだけが絶好調だった。
夕方からしつけ教室があるので、早めに戻ることにした。
小諸ICから高速に乗り、関越経由で帰ってきた。
首都高は渋滞していたけれど、それまでは順調だった。
もう冬も目前。
タイヤをいつスタットレスに交換するか、検討しないとね。
(2005/11/19〜11/20)