スノートレッキング

　　水上高原で行われた「愛犬と一緒にスノートレッキングをしよう！！　in群馬」に参加してきた。
　　スノーシュー（雪の上を歩く為の工夫がされている）を履いて、雪の森や高原をハイキングする、という企画で、
　　地元のショップ「フォレスト＆ウォーター」の協力のもと、行われた。
　　１１時に集合し、受付、貸靴の手配を済ませ、、愛犬の足にワックスを塗り、軽く食事を取って、
　　１２時ごろマイクロバスに全員が乗り込み、出発した。
　　参加者は、人間１７名、わんこ１０頭。
　　わんこは、サモ３頭、Ｗコーギー３頭、柴、Ｍシュナウザー、ミックス、ジャックラッセルテリアの面々だ。
　　マイクロバスでは、小型犬はスペースの関係から飼い主さんが抱いたのだが、サモは無理。(ーー;)
　　山道を行ったので、ベルクは右に左に身体が揺れ、かなり大変だったようだ。
　　我が車なら外の景色が見えるが、マイクロバスとなると、そうは行かない。
　　「酔うかもな〜」と、ビニール袋を用意するほどだった。

　　３０分ほど揺られて目的地に到着し、バスから降りるやいなや、ベルクは「バスなんてへっちゃらさ」と何でもなかったような振りをする。
　　でも、バレバレなんだよ〜。

　　そこで、スノーシューの履き方を教わり、いざ出発！
　　数日間雪が降っていたそうで、気持ちのいいほどのサラサラパウダースノー。
　　スノーシューは、全然雪に埋もれないわけではないので、普通に歩くよりは疲れる。
　　でも、誰も足を踏み入れていないところを歩く楽しさの方が上回り、足跡のついていないところを好んで歩いた。

　　ベルクは、歩くときは、誰かが歩いたあとを選んで歩いていた。
　　ったく、楽をしようとするんだから。(ーー;)
　　でも、ノーリードにしたときは、楽しそうに新雪の上を飛び回っていた。
　　今回参加したヴェルデ君、ラムちゃんとも仲良しなので、サモ団子のように絡まって遊んでいた。

　　途中でティータイム休憩があった。
　　こういうところで飲む紅茶っておいしい。
　　トレッキングをしているときは、雪もやみ、素晴らしい景色を眺めることができた。
　　そんな景色を背景に撮った写真も、デジカメとはいえなかなかのものだった。

　　２時間ほど歩き、バスに乗り込んで帰ってきた。
　　ベルクは、もう疲れて寝たいのに、どうしてもバスの揺れで眠ることができなかったようだ。
　　毛についていた多少の雪玉も、着いたときにはすっかり取れていた。
　　他のわんこには、お湯で取っている子もいたが、サモエドはその点楽。
　　さすがに、北方仕様の身体だな、と感じた。

　　今回のスノートレッキングを企画した会社によると、カヌーも企画していると言う。
　　カヌーは今年やってみようと考えていたので、本当に実現するといいなぁ。

　　１６時頃、帰路についた。
　　帰りの関越は。。。渋滞の嵐だった。（涙）
　　でも、ベルクはそんなことには気にも留めず、ただただ、寝ていた。（笑）

集合場所となった 「フォレスト＆ウォーター」		スノーシュー。ズブッと埋もれません。		休憩タイム。
行進中。		埋もれているベルク。		サモトリオ。
遊ぶその１。		遊ぶその２。		遊ぶその３。
ヴェルデ君(左)とベルク。 バックの景色が素晴らしい！ 雪山とサモは似合う！！		(左から)ラムちゃん、ベルク、ヴェルデ君。		やっぱり雪山は似合うね。
集合写真。		ボク、ちょっと疲れたかも。		帰りのバスの中で。 お疲れ〜。

(2004/03/07)