【1日目(6/14(土))自宅〜青森】
◆本日のテーマ◆夢の大地にはやる気持ちを抑えて安全運転
<さあ、出発>
<一路東北自動車道を北へ>
<SAにて>
<青森だぁ>
<さあ、出発>
朝8時過ぎに出発、家の近くでガソリンを満タンにし、外環道を目指す。
ちなみに我が家の車はターボなのでガソリンはハイオク仕様である。レギュラーに比べると10円/Lほど高いが仕方が無い。
ラビはレギュラーにしろと言うが、そんなことはできない。なぜならレギュラーだとすねて動かないのである。グルメなのだ。
旅行に出発するときはいつも、何か忘れ物をしているようで気になってしまう。
まあ、人跡未踏の山奥に行くわけではないので、大抵のものは途中で買えるんだけどね。
途中のコンビニで飲み物や朝食のおにぎりを買い、約1時間ほどで外環道・大泉ICへ入る。
北海道はそこそこ天気がいいらしいが、途中の東北道でも雨が降らずにいてくれればいいけど。
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<一路東北自動車道を北へ>
大泉ICから特に渋滞もなく、川口JCTで東北道に入る。
9:46、羽生PAでトイレ休憩。ここのPAは駐車場が広く、トイレも2ヶ所あるのでよく利用する。
駐車場は前後の蓮田SA、佐野SAより広いくらいだ。あまり混んでないしね。
人が多いとベルクのシッコをさせるのも何かためらわれるけど、ここならそんなこともない。
東北道は宇都宮ICまで3車線だが、その後は2車線になり車の数も減る。
さらに、那須ICを過ぎると、東京方面からの観光客の自家用車もぐっと減り、快適な走行ができる。
ついついアクセルを踏む足に力が入りそうだが、まだまだ先は長いのである。
ぐっとこらえて安全運転だ。(本日のテーマでもあるし)
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<SAにて>
11:08、次に那須高原SAで小休止。ここには広い芝生の広場(ほとんど公園と言ってもいいくらい)があるので、犬連れには最適な場所だ。
12:25、国見SA到着。昼食を取る。
ずっと運転していてほとんど体を動かしていないのに時間になるとお昼を食べなきゃという気になる。
食べ出すとそんなにお腹が空いているわけでは無いのに気づくのだが。。。。
14:26、前沢SA到着。
少しベルクの散歩でもするか。
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ふ〜、、、、 |
ここは建物の裏にちょっとした林間の遊歩道があり、散歩に最適だ。。。。。と思ったのだが、林の中にウサギ小屋があり、ベルクが大興奮。
しかもなぜか小屋の外(遊歩道沿いの林の中)にもウサギがいて、突進していくベルクを抑えるのが大変。
とっても疲れる散歩になってしまった。まったく。。。。
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ウサギ小屋があるぞ |
林の中に何かいる? |
あ、ウサギだ! |
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ダッシュ! |
こ、こら〜っ! |
ハァハァ。。。 あ〜楽しかった |
また、昔懐かしい顔ハメ(?)があった。
私は理科系で日本史に疎いので、なぜここに源義経の顔ハメがあるのかよく分からないのだが、とりあえず写してみた。
隣に弁慶と静御前の顔ハメもあったので、よく言われる義経伝説の一つなのでしょうか。
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義経ベルク |
ガソリンを補給。燃費が10km/L以上でとっても良い。
やっぱり高速道路だと燃費がいいなあ、と思うのだが、後でその考えがまだまだ甘いことを痛感することになるのである。
17:06、最後の休憩で津軽SAに入る。
しかし人がいない。こんな寂しいSAは初めてだ。
空いていて良いと言えなくも無いがねえ。とっても金の無駄遣いのような気がする。
しかし、ここの芝生広場はちょうどクローバーの花が満開でとてもきれいだった。
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<青森だぁ>
17:44、青森IC到着。ここまで雲が多かったが雨に降られることも無く無事に着いた。
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青森ICに到着 |
その後、青森市内のファミレスで夕食を取りフェリーターミナルへ。
予約していたフェリーは22:20発で、乗船手続きは2時間前からということなので、それまで港をうろうろする。
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夕闇迫るフェリーターミナル |
20:30になったので乗船手続きをする。
乗船申込書(人間用)とペット用の申込書(用紙の名前は忘れたけれど、住所氏名を書いて“犬”の欄に丸をつけるだけ)を記入して窓口へ。
予約番号を聞かれただけでスムースに進んだ。「ペット積載車」というB5大の紙を渡される。
乗船時フロントガラスのところに置いておくようにとのこと。
21時過ぎに我々の乗る“びなす”が函館から到着。かなりでかい。
これならほとんど揺れは感じないだろうから、人間には快適な船旅になるだろう。
あと気になるのはカーデッキの環境だなあ。
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入港した“びなす”。かなりでかい。 |
22時過ぎに乗船開始。
作業員には連絡が行っているらしく、先ほどの「ペット積載車」の紙を認めると、上層階のカーデッキに誘導された。
この時までカーデッキが2層構造になっているとは知らなかった。
上層階には我々の車と、もう一台競走馬を輸送するトラック(たぶん)の2台だけであった。
ここなら風通しもよく、排気ガスの心配もないだろう。
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乗船は船尾から |
カーデッキの様子 |
この“びなす”はもともと長距離用に建造された船ということもあり、船内はゆったりとしていて、
特等船室は3時間40分の青森−函館航路にはもったいないくらいだ。
事前にインターネットで調べたところ、この“びなす”と同型の“ほるす”以外に、“びいな”“ばにあ”という船が同じ航路を運航しているのだが、
設備面でかなり違う(ハッキリ言って古い、狭い、良くない)らしい。
カーデッキも多層構造でないため、長距離トラックなどと一緒になってしまうのだという。
そこでわざわざこの便を予約したのであるが、正解だ。
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特等船室 |
22:20、時間通りに出航。4時間後には北海道だ。
ベルクは一人で眠れるかな、などと考えているうちに運転の疲れもあってすぐに眠ってしまった。
【本日の走行距離:738.9km】
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