関西の旅

  今日から3日間、兵庫、岡山方面へ行って来た。
  2日目の岡山オフ会に参加することがメインの目的だが、せっかく岡山まで行くのなら、少し足を伸ばして観光もしてこよう、となったのだ。
  それにしても、ベルクパパの決めた、「夜中3時」という出発時間。
  私は1日移動して、夕方宿泊先の牛窓にある「プチホテル ラハイナ」に到着すればいい、と思っていたのだが、
  ベルクパパは神戸でランチしたい、というのだ。
  異国情緒の雰囲気の漂う神戸にあこがれがあるのか知らないが、まぁベルクパパの希望通りにすることにした。

  夜中の出発なので、いくら連休初日でもまだ渋滞はどこもなく、スイスイと車を走らせる。
  (途中事故渋滞があったが、ベルクの朝食タイムの間に通行規制は解除され、ほとんど影響がなかった。)
  10時過ぎには西宮市に到着し、「バルカヴェーラ」でランチを取った。
  ここのそばに「西宮ヨットハーバー」があって、なかなかよい雰囲気だった。
  ランチ後「北野異人館」へ行く。(^_^ゞ
  犬連れで中に入れないのは承知していたが、特定の通りを通るだけで通行料(パスポート)が必要なのには疲れてしまった。
  通りは狭いので、ベルクが離れないよう付かせて歩いていても、「うわぁ」なんて驚かれて、もうぐったり。(笑)
  風見鶏の館の前で写真を撮って、「もういっか」となった。

西宮ヨットハーバー   風見鶏の館   誰?
西宮ヨットハーバーにて   風見鶏の館   誰?このおじさん。。。


  それからは車を走らせ、宿泊先の牛窓の「プチホテル ラハイナ」に到着する。
  荷物を部屋に運んですぐ、散歩がてら海岸まで行ってきた。
  ベルクは勢いよく海に突進し、「いよいよ泳ぐか?」と思いきや、波が打ち寄せるとジャンプして波を避け、戻ってきた。(ーー;)
  いつものように足のつくところまでしか入らずおしまいとなった。
  (まぁ、海で泳ぐとシャンプーしなければならないので、良かったといえばそうなのだが。)

  ドッグランで少し遊ばせ、夕食タイムとなった。
  テーブルにつくと、驚くことに「ベルク君醤油」というレベルの貼った醤油が置いてある。
  宿に到着直後に写真を撮ったのだが、それが醤油のラベルとなって登場したのだ。
  中身は普通の醤油なのに、ベルクのラベルが貼ってあるだけで、輝いて見えてしまう飼い主の悲しい性。。。
  10本以上まとめての注文なのだが、テーブルに置いてある1本はサンプルとしてバラ売りしてくれるということなので、1本購入した。
  「ベルク醤油」でなく「サモエド醤油」だったら、引き手数多だとは思うのだが、
  ベルクの醤油なんてもらっても喜ぶのは身内だけ。。。
  まとめ買いは止めておいた。

海岸にて   ドッグランにて   ベルク醤油
海岸にて   ドッグランにて   ベルク醤油


  一夜明け、今日はドッグランで「岡山オフ会」が開催される!
  天気予報だと、降雨確率も高かったのだが、みんなの「何とかもって!」という願いが通じすぎて、暑い位の晴天になってしまった。
  こうなると、サモも飼い主もバテバテ。。。
  日陰もあまりなかったので、ぐったりだった。
  オフ会は、自己紹介をし、ランチを挟んでゲーム大会が行われた。
  あっという間の4時間だった。
  日頃はネット上でしかお目にかかれない方も多く、お話をしてとても楽しかった。
  幹事の権まま、ジョンさん始め、準備をしてくださった方々、ありがとうございました。m(__)m

集合写真
集合写真


  14時過ぎにオフ会がお開きとなり、我が家は淡路島へ向かった。
  淡路島は、犬連れOKの宿がいくつかあり、行ってみたいと思っていたのだ。
  今回は、3月にオープンしたばかりの「プチホテル ハナ&キッス」に宿泊した。
  明石海峡大橋を渡るときは、「いよいよ淡路島だなぁ」ってちょっと感慨深いものがあった。
  宿についたのが5時過ぎ。
  ドッグランで遊ばせようとしたら、先客のグレート・デン、バーニーズ、黒ラブがいて、
  特にグレート・デンに吠えられたときは、「ボク、中に入りません」と前脚を突っ張って拒否していた。
  ベルクは、自分より身体の大きな子が苦手なのだ。
  でも、グレート・デンは女の子で最初に吠えるだけのようで、一緒にドッグランに入ったら普通になった。
  オフ会で暑かった上に、ストレスがかかっていたベルクは、食事のときか当然のごとく爆睡していた。


虹   明石海峡大橋を渡る!   明石海峡大橋をバックに
何年ぶりかの虹!   明石海峡大橋を渡る!   明石海峡大橋をバックに


  さて、最終日は雨音で目が覚める。風もすごい。雷まで鳴っている。
  テレビをつけてビックリ。淡路島に大雨・洪水警報が発令されている!
  これじゃ外に出ることさえ無理だ〜、と思っていたら、チェックアウトする頃には雨が止んでくれた。
  それならば、と、宿のプールに行ってみた。
  ここのプールは浅いプールと深いプールとがある。
  深い方は、階段とスロープが付いていて、ベルクを入らせようとしたが、用心して浅い方にしか入らない。
  仕方がないので、ダンベルを浮かべ、鼻タッチしたらクリッカー&ご褒美という「スイミングキャンプ」と同じ方法でやったら、
  少しずつ入るようにはなった。
  でも、内容的には、前回のキャンプと同じ位かな。
  私はすっかりびしょびしょになってしまったので、オーナーのご厚意でお風呂に入らせてもらい、
  「あわじ花さじき」に寄ってから、鳴門海峡へ出発した。
  オーナーが途中まで送ってくださった。

  淡路島側から見るのなら、道の駅「うずしお」がいい、ということなので、ひたすらここへ向かう。
  14時が見える時間、ということでその時間に合わせていったのだが、淡路島側からは見えなかった。
  徳島側からの方が見えるそうで、遊覧船もそちらにばっかりいたっけ。。。
  今度は是非徳島側から見なければ!!!


特訓   あわじ花さじきにて   大鳴門橋をバックに
プールで特訓   あわじ花さじきにて   大鳴門橋をバックに


  道の駅「うずしお」を後にし、それからはひたすら東京へ向かう。
  恒例の一宮で渋滞にあったが、それ以外はまずまず走ることができた。
  でも、遠いね。自宅についたのは、夜中の1時だった。

  岡山は、今までの旅行での最西端記録だ。
  今度はこの記録をどんどん伸ばして、四国にも九州にも行きたい。。。な。



(2003/10/11〜10/13)



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